4歳あさがお組2024年度7月の保育日誌

7月5日(金) 晴れ 岡田
七夕集会に参加する。七夕とはどんな話なのかパネルシアターを見ながら保育者の話に耳を傾けていた。お当番には、七夕飾り制作の発表をしてもらい緊張しつつも他のクラスの前で堂々と話すことができた。大きな笹をクラスに飾り、友達同士で「どんなことを書いたのか」七夕飾りを見て「私は紫の船にしたよ」「僕は青」など会話を楽しむ姿がよく見られ、日本の行事に楽しみながら興味を持てたので良かった。

7月10日(水) 晴れのち曇り 中村
水遊びで使う的を保育者が作っている様子を覗いてみたり、一緒に色を塗ったりする。いつも通り友達と水を掛け合ったり、水車で遊ぶほかに、園庭の壁とログハウスに貼られたビニール袋の的にめがけてバケツや水鉄砲で水を掛けて楽しむ。水遊びの幅を広げる為に、ビニール袋にペンで描いた的を作る。保育者が描いていると興味を示し手伝いたいと言う子や的の形のアイデアを言う子がいる。今回は保育者が主導で大きな的を作ったが、次回はトレーなどを使って個人用の的を作ってみたいと思う。

7月17日(水) 曇り 岡田
小学生との二回目の交流がある。小学生が部屋に入ってくると思ったよりも身長が高く「大きいね」と少し緊張している表情が見られたが、一緒に遊んだ「ジャンケン列車」で自ら声を掛けに行ったり積極的に関わる姿も見られた。その後も、自己紹介をしたり好きな動物を伝え合ったりして楽しむことが出来た。緊張で自分からいくことが難しい子には保育者が付き添い、小学生たちの会話の中に入れてもらったりジャンケン列車では一緒にジャンケンができるように声をかけたりする。外部との交流は、良い経験になったと思う。

7月23日(火) 晴れ 中村
全員で忍者道のキュウリを見に行き、葉が枯れてしまっていることや実がなっていることを一緒に確認する。実がなってからかなりの日数が経っていたが、これ以上大きくなる見込みはなかったので観察用にツタなどを回収する。保育者がカッターを使って解体した実の断面を見て、粒々がある事や穴が空いている事を発見したり、枯れていてもまだチクチクしていることや蔓の巻きがすごい事、匂いがスイカに似ていることなどに気付く。以前の給食で食べた事も含め五感を使ってキュウリを観察することができたが、種について少し子どもたちの理解が薄かったので、冬野菜の栽培時には種で挑戦してみてもよいかもしれない。

育児あれこれ