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9月の園だよりから〜(2006年8月31日発行)

2006.8.31発行
(園にて発行している園だよりから一部を抜粋して掲載しています。)

まだまだ厳しい暑さが続いておりますが、朝夕園庭に吹く心地よい風に少し秋を感じるようになりました。すっかり日焼けして水着の跡がくっきりついた子どもたち。8月は園庭も、小園庭も、水あそびにはしゃぐ子どもたちの声が響き渡っていました。

今、夕涼み会のなごりなのでしょう・・・園庭の一角、ホールの一角でなぜか職員ダンスに人気集中・・・あのリズムが心地よかったのでしょうか?大きいクラスのお友だちも、小さいクラスのお友だちもノリノリで踊っています。子どもたちの覚えのいいのには本当に感心している毎日です。

これからの時期、夏の疲れがでたり、朝晩の気温の差により体調を崩しやすくなります。子どもたちの健康に気を配りながら、家庭と連携をとっていきたいと思います。

今月は、運動遊びを楽しみながら、園外にも飛び出していきます。ぞう・きりんぐみは運動会に向けて盛り上げていきたいと思います。

「育つ力」を信じるということ

”子どもは「育つ力」を持っています。
「育てる」ものではありません。
「育てる」という言葉には、何か目標が感じられます。
一定の基準があって、子どもはそこまでたどりつかなければならない。
親もそこまで子どもを引っ張りあげなければならない・・・・
子どもは粘土細工のように「つくっていく」ものではありません。
「どう育てるか」「よい子育てを」と気負うことはありません。育っていく子どもに私たち大人が、どうよりそうか、どうつきあうか、それが大切なのです。”
『子どもとの暮らしを応援する本』より・・・・

私たち大人は、よい生活環境をつくっていきましょう。お家も楽しい、保育園も楽しい、子どもたちに心地よい居場所づくりに心がけましょう。