4歳きりん組2024年度8月のまとめ

健康

ずっと室内で過ごしていたが、ホールであそんだ後など、汗をかいたときには「シャワーを浴びたい」と言ったり「着替えたい」と言ったりする姿が見られ、自分の体を清潔に保とうとする様子がみられた。
園で便が出るタイミングで便の始末に挑戦する様子もみられた。

人間関係

合同保育で過ごすことが多く、他クラスと一緒に過ごすことが当たり前になったこともあり、クラスの垣根を越えて友達と関わる様子がみられた。友達とイメージを共有してあそぶ姿も増えている。

環境

合同保育で過ごしていたため、部屋のレイアウトを少し変更したり、活動により過ごす場所が変わったりしたが、大きな混乱なくその場その場に合わせて生活できていた。
また、大人の変動もあったが、日頃からいろいろな大人と関わりをもつようにしているため、混乱なく過ごせていた。

言葉

大人とやりとりする中で自分の思いを伝えようとするが、主語がなく、順序だてて話すことがまだ難しい。「いつ?」「だれが?」など大人が問いかけながらやりとりするよう心がけた。
友達同士のやりとりの中ではまだ端的に思いを口にすることが多く、トラブルになっている。少しずつ自分たちで仲直りしようとする姿も見られるため、大人は様子をみながら間に入るようにしている。

表現

ホールの活動の中で、いろいろな体操やダンスに触れてきた。体操やダンスをすることが好きで、新しい曲でも大人の真似をして体を動かしている。
感触あそびでは様々な感触を体験した。「あたたかい」「つめたい」「かたい」「やわらかい」「さらさら」「ぬるぬる」などその時々で感じた感触を楽しんでいた。
その後の生活の中でも、感触に気づき、感想を口にする姿がみられるようになったため、感触あそびが子どもたちにとって良い経験になったと感じる。

育児あれこれ