4歳きりん組2022年度10月のまとめ

健康

鼻水が出ている姿が多く見られた。まだ、鼻をかめない子が多くすすってしまうので、大人が手伝いながら鼻のかみ方を知らせるようにした。

保健指導で手洗い指導や歯についての話をしてもらった。食事の際の手洗いなど、意識して行なう姿が見られるようになる。

生活の中で身の周りを清潔に保つことや、健康に過ごすために気をつけることなど、知らせるようにする。

人間関係

少人数のグループのあそびが活発になり、ごっこあそびでは役割分担をして役になりきってあそぶようになった。あそびのイメージを共有し続けることがまだ難しく、長い時間は続かないものの、楽しんでいる。

当番活動を通して他のことにも興味がでてきて、大人に対して「これ、手伝おうか?」など言う姿が見られるようになった。

環境

子どもたちにも相談して、部屋のレイアウトを変えた。ままごとと本のコーナーは変えないで欲しいとのことだったが、落ち着いてあそべるスペースで気に入っている様子。

ぞうぐみとの間のガラス部分には季節のものを作って飾るようにしており、子どもたちも「次はこんなの作りたい」とイメージするようになってきている。

言葉

あそびの中でのやりとりは活発だが、トラブルになったときや困ったときなどに黙ってしまう姿がある。その場にあった言葉を大人が間に入りながら伝えるようにしている。

また、テレビやYouTubeなどの影響か、乱暴な言葉遣いなども耳にするようになる。

言われたら嫌な言葉は相手にも投げかけないよう伝えている。

表現

あそぶ会のダンスやえいごであそぼうのレッスンの中で、踊ることや言葉に合わせて動くことの楽しさを体験できた。

体操とは違った動きをしたり、他のクラスのダンスを見たり、自分たちが見られたりという活動を通して、恥ずかしさや緊張感などを感じる機会となった。

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