2歳こぐま組2024年度7月のまとめ

健康

暑い日が続いたため、戸外に出ずホールで過ごすことが多かった。身体を動かして汗をかいたあとは、シャワーをして気持ち良く過ごせるようにした。シャワーにも慣れてきたようで「シャワーする?」「気持ちいいね。」と言いながら行っていた。保育者に声をかけてもらいトイレに行き、ほとんどの子がオムツ交換の際にトイレに座れるようになった。

人間関係

友達同士の関わりが深まり、3~5人ほどの小集団で、ままごと・お医者さんごっこ・ブロックなどでじっくり遊び込む姿が多く見られた。遊びの中で、順番や交代などを伝えることで「じゅんばんばん」「はいどうぞ!こうたい!」と貸し借りや順番を待つ経験することができた。

環境

今月はほとんど水あそびを行うことができなかったので、8月からどんどん活動に取り入れて、夏ならではの遊びを楽しんでいけるようにしていきたい。行事では、夏まつり・すいかわりと夏の行事に参加し楽しむことができた。

言葉

遊びや生活の中で、自分の思いや要求を言葉で伝えたり、友だちとの会話を楽しんだりする姿が多く見られた。思いを押し通そうとして、強い口調になってしまうときがあるので、その都度、子ども達の言葉や思いを丁寧に聞き、仲立ちしながら伝え方も知らせていった。

表現

クレヨン、粘土、絵の具などの身近な素材に親しみを持ち、描いたり作ったりする楽しさを味わうことができた。高月齢児は、絵を描く時に「大きいお家」「可愛いお家」などとイメージしたものを描けるようになってきた。低月齢児は、苦手だったクレヨンを持ってかけるようになった。

 

 

 

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