健やかに伸び伸びと育つ
先月に引き続き天気の良い日は散歩に出かけた。体力がついてきたので、園周辺の散歩では遊歩道を一緒に歩行する機会を多く設けるようにした。歩行をしながら、季節の植物を見つけて触ったり近くでじっくりと観察したりした。疲れてくると、転倒や膝をついてしまうことが多かったので、一人ひとりの体力に応じて歩く距離を考慮した。
身近な人と気持ちが通じ合う
自由遊びの時など友達と一緒の遊びをすることが増えた。おままごとでは、友達のご飯を作って食べさせてあげたり、コップにジュースを入れてジュース屋さんのようにして遊んだりした。玩具の取り合いで大声を出してしまうことがあった。近くに保育者がついて、同じ玩具を渡したり、「かして」と相手に気持ちを伝えたりして仲立ちをした。
身近な物と関わり感性が育つ
保育者の動きをよく見ており、真似することが多くなった。おままごとでは、普段から保育者がお茶を入れるのを見ていて、自分でコップを持ってきてお茶を入れる真似をしていた。ブロックを保育者が重ねると、その上に重ねて高くなると喜んでいた。自分からブロックを出して積み上げて遊ぶことが増えた。