健やかに伸び伸びと育つ
休み明けから、鼻水、咳が出ているこどもが多く、徐々に症状が悪くなっていた。
歩行がしっかりできるようになってきた子どもから、散歩時に少しずつ安全な所で保育士と手を繋いで歩くようにした。機嫌良く疲れのない行きに歩くようにして、遊んだ帰りはベビーカーで帰園するようにした。ベビーカーとは視線が変わり、遊歩道の中を行ったり来たりを楽しむ児もいた。
身近な人と気持ちが通じ合う
ほとんどの子どもが「だるまさんシリーズ」や「ペンギンたいそう」の絵本を気に入っていて、絵本の中のフレーズを聞いたり、他児が読んでもらっているのを見ると、自然に絵本の所に集まってきて、繰り返しの言葉と動作を楽しんでいる。みんなで同じの事を楽しめるようになってきた反面、絵本や玩具の取り合いが見られる。同じ絵本や玩具を増やし、同じものを並べて楽しめるようにした。
身近なものと関わり感性が育つ
普段、食べている冬野菜を、実際に触れる機会を作った。普段、食べている大きさとは違い、大きいまま見せて触れたりした。切り分けたもので野菜スタンプをすると、普段触れている感触とは違うようで、興味を持って、楽しんで遊んでいた。