健康
体調の変化はほとんど見られず、元気に過ごすことができた。外へ出られる日には広場でドッチボールをすることが多く、汗だくになった。手洗いうがいはもちろんのこと、タオルで汗を拭いたり着替えをして調節した。寒い日でも窓やドアを開けて感染対策は続けている。
人間関係
お楽しみ会の練習を通して、励まし合ったり、楽器の叩き方を教え合ったりする姿が見られた。友だちの練習する姿を見て、「じょうずにできたね」などと素直に伝えることもあり、お互いに一生懸命に取り組む要素となったようだった。その反面、嫌だと思ったことを上手く伝えられずにそのままになってしまうこともあり、仲介してうまく収まるまで時間を要することがあった。
環境
ハロウィンの時に作ったこうもりを部屋に飾ると、自分のこうもりを見つけて喜んでいた。「せんせいのあたまのうえにもいるよ!」と興奮気味に伝えてきたり、友だちのこうもりを探したりして楽しむ姿が見られた。絵本を天袋のものと入れ替えたが、あまり集中してみていないようなので、また考えたい。
言葉
大人の使う言葉を真似して使うことがあるが、意味を聞いてみるとよくわかっていないようだ。保育者の話している内容を聞いていることもあるので、言動には気を付けようと思う。しりとりなどで単語や動物の名前などがあがると、「あ~、それね」と納得したり、見ているテレビのキャラクターの名前で盛り上がったりしている。 トラブルになった際にも、友だちに自分の思いや気持ちを伝えることをあきらめないでできるように促していきたい。
表現
お楽しみ会を通して、楽器に触れたり、音を出したりする機会が増えた。特にハンドベルは初めて触れる子どもが多く、音も綺麗なので人気だった。練習していくことで、いろいろな楽器の音を出したり、一緒にひいたりすることを楽しめるようになってきている。また、大勢のお客さんの前で頑張っている姿を見てもらおうと頑張っている。その姿を認め、褒めたり励ましていきたい。