3歳いちご組2024年度4月の保育日誌

4月2日(火) 晴れ
朝、散歩に出かけるので片付けの声をかける。なかなか片付けず遊んでいる子もいたが、一人が片付け始め褒められると周りの子も気が付き片付け始めた。原っぱにはタンポポがたくさん咲いていてどの子も嬉しそうに摘んだり、桜の花びらを集めたりダンゴ虫を探して捕まえたり春の自然を見つけて喜んでいた。原っぱまでの道は、短い距離だが途中手を離してしまったりする子がいた。安全に気を付けながら歩くようにしていく。

4月17日(水) 晴れ
朝は楽しそうな遊びをしている友だちに「いれて。」と言って一緒に遊んでいる。友だちが増え盛り上がるとちょっとしたトラブルも起きていた。保育者が仲介するとまた楽しそうに遊びを続けている。広場ではドロケイをやりたいと言っている子どもたちはぶどう組と一緒にやっていた。まだルールはしっかりとは分かっていないが、ぶどう組がうまくリードしてくれていた。虫なども一緒に探してくれたり見せてくれたり、異年齢の関わりを楽しんでいた。
4月26日(木) 晴れ
朝、紙飛行機を作った。人数が少なかったのでお部屋で飛ばしていたが、徐々に人数が増えてきたのでホールに移動して飛ばす。なかなか上手に飛ばせないが、時々遠くに飛ぶと嬉しそうだった。後から登園して紙飛行機がない子がいると、自分から貸してあげ、順番に飛ばす姿も見られた。その後、子どもたち念願のぽっぽの公園に行った。久しぶりの汽車の遊具を満喫していた。汽車の遊具の先頭に乗りたいと押しのけたりする姿がみられたが、近隣の小さな子がいると、止まってあげたり、譲ってあげたりする姿も見られた。4月当初より手をつないで歩くのが上手になっていた。

4月30日(月) あめ
3日ぶりの登園だったが、子どもたちの様子は大きく変わらず。玩具で遊ぶというより、休日の話しを聞かせてくれたり、保育者の膝のうえでスキンシップを取ったりしていた。その後、ホールで遊ぶ。マルチパーツを斜めに重ねて橋を作るとバランスをとりながら何度も繰り返し楽しんでいた。また、大きな段ボールを出すと、友だちと仲良く入ったり、破壊したり、キャタピラーにしてホールの中を走り回りたのしむ姿が見られた。

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