1歳さくらんぼ組2023年度2月の保育日誌

2月 7日 (水) 晴れ
朝から「雪だるま作ったよ。」「雪で遊んだよ。」などと昨日の雪について話す様子があった。駐車場の端に雪が残っていたので雪遊びをする。「雪で遊ぼう」と伝えるとすぐに支度にかかり楽しみにする様子が伺えた。たまった雪の上を歩き足で感触を楽しんだり、フェンスに掴まって登ってみる。カップやスプーンを置いておくと自然とそれを使って雪遊びが始まった。雪を丸めながら「冷たいね」と言ったり丸めた雪を投げて雪がはじけると喜び、子どもたちそれぞれの遊び方で雪遊びを楽しんだ。

2月 9日 (金) 晴れ
朝おやつの後一時保育室で遊ぶ。その後チケットと袋を準備して幼児クラス主催のはらっぱまつりが行われているホールへ向かった。並んでいる商品を見て端から全て買いたがる子、どれを買うか決めて行ったが実際に並んでいるのを見て迷い始めた子、欲しい気持ちを伝えるのに緊張した様子の子など様々な姿が見られた。部屋に戻ると買った物を見て食べる真似っこをしたり、友だちは何を買ったかを見に行ったりとパーティーのようであった。

2月 21日 (水) 雨
ホールでおひなさまを見る。すぐ近くで見ることで「みかんがある」「この箱なあに?」などと細部まで興味を持って見ている姿があった。クラスに戻り2人ずつ霧吹きでにじみ絵を行ないおひなさまの着物を作った。てんてんと色をつけ、霧吹きをすると色が広がっていく。その様子を不思議そうに嬉しそうに見ている子ども達の顔がとても印象的だった。色を変化させようと意欲的に霧吹きを行なっていた。

2月 29日 (木) 曇りのち晴れ
散歩に出かける前に明日のひなまつりの集いの話やぶどう組さんへプレゼント作りをする話をすると子どもたちは内緒の話に耳を傾け、話を聞く姿が見られた。その後ぽっぽの公園へ出掛けた。行きは電車を見ながら手を繋いで歩いていた子も25分程遊んだ後の帰り道では歩くペースも違い時間がかかる子もいた。前回はりんご組の子と一緒に行った公園であるが、今回はさくらんぼ組の子どもたちだけで行って遊ぶことができたことに成長を感じた。

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