1歳さくらんぼ組2020年度4月の保育日誌

4月6日(月)晴れ 野﨑

園庭に遊びに行くため、「そろそろ靴下履こうかな~」と声を掛けると在園児の子が自分の靴下を靴下入れから持ってきた。するとその様子を見ていた新入園児の女児も真似して自分の靴下を持ってきていた。

園庭では登り棒の周りをぐるぐる回って目が回る感覚を楽しんでいたり、登り棒の陰から友だちと「いないいいないばあ」をしたりして遊んでいた。友だちと関わろうとしたり、真似しようとしたりする姿が見られたので今後も友だちとのやり取りを大切に見守り、必要に応じて援助をしていきたい。

 

4月10日(木)晴れ 池田

新入園児の男児が、まだ保育園の環境に慣れずに泣き出してしまう。しかし、その様子を見ていた在園児の男児が玩具を持ってきて泣いている友だちの前にそっと置いてあげていた。そして近くで在園児が遊んでいるとじっと見ていてその時は泣くことがなかった。子ども同士のやり取りで保育園の環境に慣れていく様子を見ることができた。

 

4月13日(月)雨 野﨑

雨が降っていたのでホールに行って遊んだ。コンビカーやプラレール、マット遊びなど好きなあそびをそれぞれ楽しんでいたが、一人の子が色水の入ったペットボトルを持ってくるとみんなもその遊びにひかれたようで集まってきた。保育者が「かんぱい」と言うと子どもたちもペットボトルを持って周りの子と「ぱーい」と言って乾杯をして遊んでいた。 保育者が飲む真似をして「おいしね」と言うと真似をして言っていた。言葉に興味を持ち始めていて単語を言うことも多くなっている。

 

4月24日(金)晴れ 今井

2歳クラスと合同で過ごした。合同保育が1歳の友だちには良い刺激になっているようで、2歳の友だちの遊びを真似している姿が見られる。

晴れていて暖かいので、園庭へ行くと気持ちよさそうにしていた。草花にとまっている蜜蜂やてんとう虫をじっと見て観察していたり、花に水をあげたりと春の自然を感じていた。

草花以外にも飛んでいる飛行機や鳥、動いている車など様々な物に興味を促して外の世界を楽しめるようにしていきたい。

 

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