0歳ばなな組2021年度3月の保育日誌

3月4日(金) 晴れ

朝おやつ後、オムツ交換し紙芝居、スポンジ鉄砲、音の出る絵本で遊ぶ。久しぶりに全員出席し、はりきって散歩に出掛ける。落ち葉の坂道を楽しそうに歩き、葉っぱ、枝、ドングリ、小石など大事そうに拾っている。はらっぱでは走り、歩き、土手を上り下りしたりと体をよく動かしていた。転倒や自由に歩きたい様子もあるので怪我、事故のないよう細心の注意をはらっていく。後から、さくらんぼ組、いちご組も来て異年齢の交流も楽しんだ。自然と親しみ、異年齢の交流も楽しめて良かった。

 

3月11日(金) 晴れ

コロナ禍で園全体が行事に参加することがほとんどない年だった。そんな中で気持ちの良い青空の下、ぶどう組のお別れ会に参加した。今日のような体験や雰囲気はばなな組は初めてだったかもしれない。みんなで応援したり、体を動かして貴重な体験ができたように思う。「ロケットペンギン」を一緒に踊り聴きなれた様子でペンギンポーズをとっていた。玉入れ、リレーの応援に手を叩いたり、曲が流れると目を丸くしてワクワクした表情を見せていた。

 

3月18日(金) 雨

雨天の為、室内で過ごす。玩具で個々に好きな遊びを楽しみ、落ち着いていた。担任不在の為か、子どもたちはのんびりと好きな遊びを楽しんでいた。遊びに飽きたころにシール貼りを始めると、どの子も指先を使い、じっくりと遊んでいた。給食の準備を始めると自分たちから手を洗い、着席していた。保育者の言葉掛けがなくても動くことができ、その動きに保育者が合わせていくような感じだった。

 

3月23日(水) 晴れ

戸外遊びが大好きな子どもたち。「園庭に行こう」と声を掛けると張り切って身支度をしている。喜んで園庭に出ると3、4日外に出ない間に、園庭のユキヤナギが満開となり、モクレンの枝に大きな花が咲いている。子どもたちも気付いて嬉しそうな表情で近付いたり触ったり楽しんでいた。春の季節を感じながら残り少ないばなな組を楽しんでいきたいと思う。

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