1月8日(水)晴れ
昨日から自分で作った凧を揚げるのを楽しみにしていた子どもたちは、嬉しそうに散歩に出かける。雲一つない青空を見あげ地藏尊までの道のりをぶどう組の子どもたちにリードしてもらいながら楽しそうに歩いていた。公園に着くと「たこあげは?」と待ちきれない様子。自分の凧を持ち走り回る。風もあり上手に上がり、3歳児にはちょうど良い凧となっていた。
1月16日(木)
りんご組と遊歩道下の広場にでかけた。最初は広場や周りを楽しそうに走り回っていたが、りんご組が斜面を登っているのを見るといちご組の子どもたちも挑戦を始める。簡単には登れず。全身に力をいれ、あきらめずに登ろうとする子どもたち。ずるずると滑り落ちてしまうが上でりんご組がツルをたらし引っ張ってくれると登ることができチャレンジ成功。子どもたちは満足そうだった。また、りんご組が援助をしてくれたことも嬉しかったようだ。
1月28日(火)晴れ
今日も朝は鬼のお面を作ったり、豆入れを作ったり、子どもたちの方から興味を示しじっくりと取り組んでいた。鬼の面は顔のパーツを置いて動かし、怖い顔、困った顔など表情を楽しむ様子を見られた。また、目の下に一本の青い線を描いている子がいた。担任が理由を聞くと、自分の中の泣き虫鬼を退治すると、考えながら作っていた。原っぱではぶどう組がいちご組に合わせてオオカミごっこ、ダルマさんが転んだなどで遊んでくれた。ぶどう組がいることでルールがより分かりやすく遊びが進みどの子も楽しむことができていた。
1月29日(水)晴れ
りんご組と散歩出かける約束をしていたが、片付けがなかなか進まない子どもたち。でもりんご組があっという間に片付けを終えてトイレに行く姿を見て、エンジンがかかり、その後はあっという間に片付けも終わり出発することができた。りんご組と手を繋ぎクイズを出し合ったりしてお喋りもはずんでいた。公園ではお気に入りの遊具を繰り返し遊ぶ。すべり台の下では友だちと同士、ぶつからないように「いいよ!」と声をかけたりして、自分たちの中でスピードアップするテンポを楽しんでいた。また、12月に入園してきた子の前の保育園のお友だちに会い、遊び始め、よい交流になった。