食事
午前中の活動時間が伸びて、たくさん遊べるようになったこともあっておかわりが無くなるほどたくさん食べている。子どもたち同士で「美味しいね」と話しながら給食を食べている姿も見られ、友だちが食べている姿を見て自分も…と口に運んで楽しく食べている。
排泄
排泄間隔が伸びてオムツが濡れずトイレで成功できる子が増えてきている。オムツの子も布パンツの子も自分から「トイレ行きたい」と意欲的にトイレで排泄しようとする姿が見られ、トイレで成功した時には保育者と一緒に成功を喜んで自信に繋がるようにしている。
健康
寒暖差から鼻水が出たり、咳が出たりするような風邪症状が見られる。寒い時には自分から「上着着る」と言って気温に合わせて子どもたちも保育者も服装に気をつけている。感染症なども流行ってくる季節になってくるので感染症や風邪予防として手洗いを子どもたちと一緒に練習している。
睡眠
給食後子どもたちはお気にいりの人形や絵本を持って布団に入っている。隣の友だちと一緒にお話をしたり、目を閉じられず入眠までに時間がかかったりする子も見られるが、それぞれ自分たちのペースで入眠し体を休めている。
週明け疲れているのか入眠もとても早くぐっすりと寝ている。
環境
友だち同士の関わりも増え、保育者が間に入らなくてもごっこ遊びを始めて楽しく遊ぶことができるようになってきた。10月の後半には新しい公園に行くと子どもたちは小さな崖に登っては滑り、ミミズやバッタなどの虫を見つけると嬉しそうに捕まえて友だち同士で秋の自然を見せ合って楽しんでいる。
言葉
子どもたちはそれぞれ自分たちの知っている言葉を使って自分の思いや考え伝えようとしているが、上手く言葉にして伝えられない時には泣いたり、怒ったりして態度に出して伝えようと努力している。玩具の貸し借りなど自分の「かして」の言葉で上手く貸し借りができた時には嬉しそうに保育者に「かしてくれたよ!!」と言いにくる姿が見られる。