健康
水遊びやプール、シャワーの後などは、しっかりと水分を摂るようにした。また、部屋が涼しくなりすぎないようこまめに温度調節をしていった。8月は下痢の子など体調を崩す子が数名いたがクラスで流行ることはなく、他の子は元気に過ごす事が出来た。
人間関係
夏休みをとっている子どもが多く、出席人数が少なかった為いつもとは違う子どもたち同士の関わりが見られた。同じクラスのお友だちが少なくて少し寂しかったが、幼児クラス合同で過ごしたりいつもとは違う雰囲気の中で、下のクラスのお友だちに優しくしてあげる姿も見られた。異年齢児と関わる良い機会となった。
環境
外に出られる日ははらっぱに行き虫を探したり夏の植物に触れたりした。子どもたちは戸外に出ると生き生きしていた。食紅で色を付けた水を凍らせて氷遊びも楽しんだ。氷が解けて行くと色が混ざり色の変化も楽しんでいた。氷の中にある氷の柱も発見した。
言葉
自分の思いに反すると、黙り込んでしまったり、手が出てしまったりすることがあるが、何かある時はちゃんと自分の気持ちを言葉で言うように、子どもたちに話してきたので、少しずつ伝えられるようにはなってきた。言葉で伝えることの大切さをこれかも子どもたちに話していく。
表現
ラキューに興味を持ち、作るものが高度になってきた。難しくて作れない時は、得意なお友だちに教えてもらったり、手伝ってもらったりしている。出来たものを玄関の下駄箱の上のラキューランドに飾って保護者の方に見てもらっている。8月のカレンダー制作は「にじいろの魚」と「花火」にしたが個性豊かな素敵な作品が出来上がって子どもたちも自分の作ったものに満足していた。
