1歳さくらんぼ組2022年度1月の保育日誌

1月 5日 (木) 晴れ

はらっぱ遊歩道へ出かけた。「手すりを掴んで降りてね。」と声を掛けるが、真ん中をスタスタと降りる子、1段ずつジャンプしながら降りる子、慎重に手すりを掴んで一歩ずつ降りる子など、それぞれのペースで降りていく姿が見られた。階段へ降りると、斜面滑りへ一目散にかけていく。今日は、滑り降りるより下で待っている保育者に大きくジャンプすることを楽しんでいた。

 

1月 17日 (火) 曇

朝おやつの後「電車みたい!」との声があり、皆が散歩に行く気になり、人道橋へ出掛けた。

気温の低い曇空だが、身支度をすると上着を脱ぐ子はいなく、それぞれが手を繋ぐ相手を探して見つけていた。みかんの木や水仙の花を見ながら人道橋へ向かった。目的地の電車は好きなキャラクターに見立てて名を呼び、楽しそうだった。近くの公園に寄り、初めての公園を探索した。帰りはしっかりと歩いて、成長を感じた。

 

1月 23日 (月) 曇

休み明けで、体調の変化に気をつけながら過ごす。お部屋にブロックなどの玩具をたくさん出しても「ホールで遊ぼうか」と、声を掛けると保育者と一緒に片付けを始める子が多かった。ホールではコンビカーを出したが嫌がる子はなく、時間に交代できたことに驚いた。交代しても、また順番が来るという経験があり、覚えていたようだ。友だちに「いいよー」と言って交代してあげる、優しい面も見られた。

 

1月 27日 (金) 晴れ

話す言葉も2語から3語文に増え、友だちとのやりとりも沢山見られるようになった。

「かして」「どうぞ」「おててつなごう」「いいよ」などのやり取りや、転んで泣いている友だちに「だいじょうぶ?」と心配して声を掛けたり、言葉は出ないが黙って頭をなでたりする姿が見られた。朝の会の前に、全員が鬼の帽子を被って「オニのまつり」を踊ると、ちょっぴり怖いのか保育者の手を繋ごうとしている子がいた。

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