3歳きりん組2019年度10月のまとめ

健康

朝夕と日中の寒暖差が大きく、屋内と戸外とで衣類調節をした。着替えた衣類を自ら気付いて畳む子が増えてきた。こまめな水分補給を促し、うがい・手洗いも声を掛けて習慣になるようにしてきた。

人間関係

友だちが泣いていたり、悲しい表情を見せていると保育者に伝えようとしたり、自ら友だちの元へ行き、気持ちを聞いて解決してあげようとしたりと、互いに関わる姿が見られる。また、お休みの子が誰なのか確認し合う姿も見られるようになり、クラス全体の友だちの様子に目を配るようになってきた。

環境

園舎の周りの木々が色づいていることに気付いたり、散歩先で落ち葉やどんぐり、松ぼっくり拾いを楽しんだりと秋の自然を感じながら戸外遊びを楽しむことができた。集めた落ち葉をお金や食材に見立ててごっこ遊びを展開する姿が見られた。

言葉

「○○だから、○○なの」など自分の気持ちを具体的な事象を添えて説明しようとしたり、「○○だったから嫌な気持ちがした」など何故そのような思いをしたかを、自分なりの言葉で説明したりする姿が見られるようになってきた。

表現

発表会に向け、忍者ごっこを楽しんでいる。保育者が忍者の師匠、子どもたちが弟子という設定で忍者修行をするというイメージを共有し、役になりきって楽しんでいる。忍者役になりきるあまり、園庭に出る際も名前を呼ばれると「にん!」と忍者のセリフが思わず出てしまうほどである。

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