健康
入園してまもなくは保育者の抱っこで移動したり周りの様子を伺ったりしながら過ごしていたが、ハイハイだった子が、遊びの時は自ら歩行で移動できるようになったり年上児を歩行で追いかけたり活発に動く姿が見られるようになった。また、年上児の様子を見て紙パンツをカゴから取ろうとしたり、便器に座ってみたりする子がいた。身の回りのことに興味を持っている姿に言葉を添え、次への意欲につながるよう関わっていった。
人間関係
保育者が名前を呼びかけると笑い返す子や、“バスにのって”の触れ合い遊びを喜ぶ子も見られ、保育者とのやりとりが増えてきた。また、友だちに興味が出てきて、顔をのぞき込んだり、年上児に玩具を渡して関わりを持とうとしたりすることもあった。時には、友だちへの関心から体を押そうとしたり玩具を引き寄せたりして、トラブルになりそうになることもあったので気持ちを汲んで代弁しながら安心して遊べるように仲立ちとなっていった。
環境
天候の良い日は、散歩に出かけ、広場や公園の自然物を見ることや触れることを楽しむことができた。室内ではブロック、ままごと、絵本などの玩具に興味を持ち、自ら手に取って遊んだり、保育室を探索したりして遊ぶ姿が多くみられるようになってきた。保育者は声をかけて一緒に遊びながら、子どもたちの興味が広がっていくよう関わっていった。
言葉
喃語、片言、指差しなどで思いを伝えようとすることが増えてきた。楽しさや嬉しい気持ちを「あー」と伝えたり、保育者と目が合うと「あー」と声をかけてやりとりをしたりして楽しむ子もいた。保育者は、喃語や仕草などに丁寧に応答し、子どもたちが安心して表現をできるような雰囲気づくりを心掛けていった。
表現
手遊びやリズム遊びをすると、手をたたいて体を揺らしたり親しみのある曲では保育者の動作を真似して体を動かそうとしたりしていた。また、“バスにのって”の触れ合い遊びでは、“私も”と仕草で知らせ保育者と繰り返し楽しんでいた。子どもの興味のある曲や手遊び触れ合い遊びを繰り返し取り入れながら、体を動かしたり表現したりする楽しさが味わえるよう配慮していった。
食育
おやつや食事に対してどの子も意欲的で、“自分で食べたい”と手づかみやスプーンで食べようとする姿が見られ始めた。食事の様子を職員間で伝え合いながら把握し、自分で食べることができた喜びや、食事が楽しいと思えるような声かけや援助を重ねていった。




