0歳りす組2022年度3月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和5年3月2日(木) 野田
フィンガーアートや粘土を楽しんだ。先にこぐま組やうさぎ組が遊んでいる様子を遠目に見ていた子どもたちは、自分たちもできるとわかると、とても張り切っていた。伸び伸びと絵の具で紙を染め、満足すると次の遊びへと向かっていっていた。「線を描く」や「点を描く」ということも伝わって、上手に菜の花のように描けた子もいて驚いた。残り一カ月、いろいろな経験を積んでより成長できるような保育を行っていきたい。

りす組(0歳児)  令和5年3月8日(水) 野田
久しぶりに四季の公園に出かけた。身体が発達し、以前は一人では難しかったことが、何気なくできるようになっていたり、しっかり遊んだ後でも園まで歩いて帰れたりと驚かせてくれた。また、友だちや保育者の様子から見通しを持った行動が取れるようになり、座ってお茶が運ばれてくるのを待ったり、散歩車に乗せてと手を広げたりしていた。転園や進級後も逞しく元気に過ごしている姿が目に浮かび嬉しく思った。

りす組(0歳児)  令和5年3月15日(水) 野田
お別れ散歩で四季の公園へ出かけた。子どもたちの旅立ちを祝うように、桜やタンポポなど、たくさんの花が咲いていた。ポカポカと温かい日差しと澄んだ青空で、子どもたちがいつも以上に活発に遊んでいた。「コレ、なあに?」「カエル」「ピョーンッ」など、思いや気づきを言葉で伝えてくれたり、保育者の言葉をオウム返ししたりとやりとりを楽しむ姿もあった。一人一人と丁寧に向き合い、やりとりを重ね、楽しい思い出を残せるよう関わっていった。

りす組(0歳児)  令和5年3月24日(金) 野田
保育室でゆったりと過ごした。いろいろなことができるようになり、理解力も高くなってきたので、こぐま組、うさぎ組の遊ぶ広告紙のコーナーにも参加をした。以前から遊んでいる様子を見ていたので、自然とちぎったり、丸めたりしはじめた。中には、紙吹雪をしようとしたり、紙飛行機を折ろうとしたりする姿もあって驚かされた。異年齢の関わりの中でいろいろなことを吸収し、やってみようとする意欲的な姿が育ってきたと感じて嬉しく思った。

 

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