1歳うさぎ組2020年度12月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和2年12月1日(火) 小森

誘導ロープを使って歩いて散歩にく。溜め池の水がないのに気づき、「ガボガボが飲んだんじゃない」「ガボガボどこ行ったのかな」など子どもたちの会話が弾んだ。気付いたこと、見つけたことをそれぞれが伝え合い、楽しく歩くことができた。月齢の低い子は、途中、保育者と手をつなぐこともあったが、車が来たら道の端に寄りじっと止まって待つなど、とても落ち着いて歩くことができ成長を感じた。皆、良く歩き歩くことを楽しむことができていた。

うさぎ組(1歳児)  令和2年12月10日(木) 小森

公園までの道中、目に映るものやそれに関連する話をしながら歩く。以前の出来事や自分の経験が話せる子もいて、会話を楽しみながら歩くことができた。公園内では、固定遊具や坂道、落ち葉集めなど、それぞれが好きな場所で好きな遊びを楽しむ姿があった。坂道をスピードの加減なく走ったり、木の枝を振り回す姿もあったため、安全な遊び方を知らせていくようにしていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年12月18日(金) 小森

お気に入りの体操の曲を2曲ほど踊ると、次々と自分の好きな場所に行き、好きな玩具で遊び始める。デュプロブロックが人気で集まって遊ぶ姿があった。大型モノブロックを出すと保育者に「つくって」と言わず、自分なりに工夫して作って遊ぶ姿があった。友だちと同じものを作ろうとしたり、「いれて」と言って一緒に遊ぶ子もおり、友だちと関わりながら遊ぶ楽しさが少しずつわかってきているように思う。これからも一緒に遊ぶ楽しさがもっと感じられるよう仲立ちをしていきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年12月22日(火) 小森

体調の良い子は、ジャンパーを着て、誘導ロープで散歩に出かけた。園の近くでショベルカーが作業をしている場所があり、そこでしばらく見学させてもらう。男児を中心に興味津々で、じっと作業が終わるまで見つめていた。溜め池に水がたくさん溜まっていて、多くのカモが泳いでいる様子も見ることができ、とても喜んでいた。誘導ロープで歩くことが上達し、安全に歩くことができた。室内で過ごした子は、マットや棚を使ったサーキットで存分に楽しむことができ、室内外の活動がどちらも満足する姿がありよかったと思う。

 

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