2歳こぐま組2025年度4月のまとめ

健康

後半にコロナウィルスの感染者いたが広がることはなかった。ただ寒暖差からか鼻水がでる子が多くいた。こまめに拭き取り清潔を心がけるようにしていった。
トイレは遊びに夢中になり行きたがらないことが多かった。思いをくみとり「後でパンツを替えようね」と言ったり、室内で替えたりし状況に応じて対応するようにしていった。
暖かい日が多かったため、戸外に出た時はもちろん、室内でも水分補給を心がけるようにし、空調や服装を調整し体調に留意するようにしていった。

人間関係

仲が良かった子が転園したことや、保育者が変わったことで子どもたちも何か感じていたようで、前半はちょっとしたトラブルがあった。少しずついつもの子どもたちに戻り、友だちの名前を呼んで遊びに誘ったり、友だちの遊びに加わったりし楽しく過ごす姿が見られた。

環境

暖かい日が多く戸外遊びを楽しむ機会が多くあった。砂場では、友だちと一緒に工事ごっこをしたり、一人で上手にアイス作りができるようになり嬉しそうに見せたりする姿があった。また散歩に行った際は、虫や草花に触れ観察して楽しむ姿があった。カゴに虫を入れ持ち帰ると満足気であった。

言葉

覚えた言葉をつかい、自分の思いや出来事なども伝える姿が見られるようになった。思いが伝わらないと言葉が出る前に手で押したり、服をつかんだりする姿や強い口調で言葉を伝える姿もあったため、その都度、双方の気持ちを受けとめ、言葉の伝え方を教えたり、言葉を足したりして、思いが伝い合えるようにしていった。

表現

ブロック遊びが好きな子が多く、自分なりにイメージしたものを形にして作ることができるようになり、集中して遊ぶ姿が見られるようになってきた。自分で遊びの設定も考えて遊びこむ姿もある。想像力を膨らませて遊ぶ子どもたちの姿を見守りながら、より自由に表現しながら遊びが楽しめるように言葉かけをしたり、環境を整えていったりした。

食育

おやつや給食を食べたい気持ちはあるものの、甘えやまだ遊びたい気持ちからスムーズに給食に向かえない子がいた。気持ちをくみとりスキンシップをしたり、作った作品を棚に置いたりし姿に合わせ工夫して誘うようにした。食事は好きな物だけ食べて離席する姿があるが、側で介助することで食べすすめていた。無理強いせず状況に応じて対応するようにしていった。

育児あれこれ