2歳こぐま組2022年度6月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  令和4年6月1日(水) 野田

ザリガニ釣りに出かけた。経験したことがある子は楽しさを知っていて、とても弾んで歩いていた。知らない子はどんなことをするのか興味津々で池まで向かっていた。間近でたくさんのザリガニを見つけたり、釣りあがる様子を見たりしてとても喜んでいた。園に帰ると、大きなタライの中で活発に動く姿や、前回釣ったザリガニが脱皮した殻と大きくなった姿を観察したり、図鑑で飼育方法を調べたりして興味・関心を深めていった。

 

こぐま組(2歳児)  令和4年6月6日(月) 野田

絵の具スタンプやハンドソープの泡などで、存分に感触遊びを味わった。初めてするスタンプ遊びでは、保育者が遊ぶ様子をよく見て理解し、自分の好きな色を選んで紙いっぱいに花を咲かせていた。手のひらで伸ばしてみたり、筆を使ってみたりと遊びが発展し、子どもたち自身もカラフルに色付いたので、ハンドソープの泡で遊びながらきれいに落としていった。膝やひじなど体の部位も伝え楽しみながら覚えられるようにしていった。

 

こぐま組(2歳児)  令和4年6月14日(火) 野田

お花紙を使ってアジサイ作りをする。台紙もお花紙も数や色を用意しておくと、一人一人自分で気に入った色を使っていた。台紙もお花紙に合わせる子がいるかと思っていたが、全く結び付けて考える子がなく、台紙の中から気に入った色、お花紙の中から使いたい色というように選んでいるようだった。子どもの自由で幅広い発想を大切にし、色への興味・関心が深まるよう「ピンク、どうぞ」「むらさきだね」などと、色の名前を伝えながら一緒に作っていった。

 

こぐま組(2歳児)  令和4年6月21日(火) 野田

気温も湿度も高く、いつもは活発に玩具を広げたり、おしゃべりをしたりして遊ぶ子どもたちだが、冷たい床にペタリと座り込んでいる姿が目立った。寒天や氷に触れて遊ぶと、「冷たい」「気持ちいい」とつぶやきながら笑顔を見せはじめた。水と寒天と氷を混ぜ合わせて「キレイ」「ピンク」と言って目で楽しんだり、腕や足に寒天を乗せて涼んだりしながらじっくりと遊ぶ姿を側で見守っていった。少し元気が戻ったようで安心をした。

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