1歳うさぎ組2020年度2月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和3年2月2日(火) 小森

散歩に出かける前、アンパンマンの紙芝居を読み、黒い雲の中にバイキンマンがいるという内容だったため、空に黒い雲を見つけると「バイキンマンのくも!!」、白い雲には「アンパンマンのくも!!」と子ども同士で言い合う姿があった。今日も風が冷たく強く吹くと「キャー!!」と言って笑いながら歩いていた。どんぐりの落ちている農道はよく日が当たっており、「あつい」と自分でジャンパーを脱ぐ子もいた。恐竜の木と呼んでいた木が倒れてしまっていて「恐竜さんコテンしてるね」と言いながら、残念そうに見つめている姿が印象的だった。

うさぎ組(1歳児)  令和3年2月13日(土) 小森

とても暖かい良い天気でジャンパーを着ずに散歩に行く。久しぶりに西町の方をまわり、溜め池まで歩いた。住民の方や猫や犬、鳥など様々な出会いがあり、会話を楽しんだり近くで観察することができ、とても楽しんでいた。よく子どもたちが拾っていた小さな実が

”ハゼの実の種”だということも教えてもらうことができ、保育者にとっても知識を増やすきっかけとなった。いつも暖かい目で見守ったり、声をかけてくださる住民の方との交流も大切にしながら、今後も散歩を楽しんでいきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  令和3年2月15日(月) 亀山

天気が悪く室内で大型ブロックや絵合わせパズル、ひも通しをして遊んだ。粘土コーナーも用意していたが粘土をする子はおらず、大型ブロックやひも通し等でしっかり遊べていた。また、数名が赤ちゃんごっこのような事を始め、保育者と楽しく遊んでいると、そこへ何人か入ってきて一緒にごっこ遊びを楽しむ姿が見られた。ミルクを飲み、ゲップをしてみたり、泣いて保育者のひざにきたりと赤ちゃんがするような事をリアルに再現していた。下に弟や妹がいる子もいるので、家での様子を話したりして、保育者と会話やスキンシップをとりながら楽しんでいた。

 

うさぎ組(1歳児)  令和3年2月26日(金) 小森

ひな人形作りの続きで和紙にタンポで色をつけたり、顔を描いたりする。準備している時から、早くしたいと訴える子が多く、順番が待てない子もいた。タンポの色を自分で指定したり、場所を考えていねいに色をつけていく子や、テンポよくどんどん色をつけていく子がいて個性が見られた。顔を描く時、目や口の位置をよく考えて描けるようになっていて成長を感じた。でき上がりをとても楽しみにしている様子が見られるため飾って楽しみたいと思う。

 

 

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