4歳きく組2016年度12月のまとめ

健康

月の初めから半ばにかけて、嘔吐が流行し、室内の消毒をしたり、子どもたちにも手洗いやうがいを丁寧にするよう声をかけ見守った。子どもたちに「なんか変だなって思ったらすぐ言ってね」と伝えることで自分から発信する姿が増えた。

人間関係

子ども同士で誘い合って、鬼ごっこを楽しむ姿が増えた。鬼決めも子どもたちで声を掛けあって行なっている。言葉でのやりとりは増えたものの、まだまだ相手の言葉に耳を傾けられず、言い合いになることがあるので、大人が仲立ちしている。

環境

日々の中で雑巾絞りを行なう機会を少しずつ設けた。まだ仕上げは必要だが、やってみようという気持ちがあるので、大人と一緒に行なっている。
玩具や絵本の見直しをした。子どもたちも新しい玩具にすぐ気づき、大人や友だちと一緒に新しい玩具で楽しむ姿が見られた。

言葉

先月同様、「だって」「でも」「~しようと思った」という言葉をよく耳にしたが、自分たちで仲直りしようとする姿も見られた。自分の気持ちを押し付けようとしている時には大人が仲立ちするようにしている。
子ども同士が遊びの中でしりとり、カルタなどを楽しむ姿が見られた。また、後半に出した絵本の言葉あそびを楽しんでいて、友だちと絵本を囲んでいる。

表現

大人の指示で動物の動きを想像して動いたり、歌や音楽に合わせて手拍子をしたり、身体を動かしたりする姿が見られた。

作品展や日々の工作を通して、自分のイメージしたものを形にしようとしている。ハサミや糊の使い方はまだ、大人の声掛けが必要な子もいるが、上手に使えるようになってきている。

育児あれこれ