健康
1日パンツで過ごす子が増えた。散歩先でも、「トイレに行いきたい」と自分から保育者に伝え、公衆トイレでも排泄できている。午前中には布パンツで過ごす子もでてきて、活動の合間など声をかけトイレに誘い、トイレで排泄できたことを褒めていった。
また、鼻水がでたり、服が汚れると保育者に伝え、自分で拭こうとしたり、自ら着替える姿も見られるようになった。
人間関係
友達がしている遊びに興味を持ち、真似して一緒に遊ぶ姿が増えたことで、場所の取り合いや玩具の取り合いなどトラブルも多い。保育者が仲立ちとなり「かして」「まってってね」など言葉を添えていったことで、泣きながらも伝えようとする姿も増えた。
環境
園庭のプランターに夏野菜ができると、「きゅうりだ」「なすがあった」と野菜を見つけ、喜ぶ姿があった。散歩に出かけると、あじさいを見つけて、「あっ!あじさいあったよ~」
と知らせ、「さっきのと色が違うね」とよく観察している。また、生き物に興味がでてきて、ダンゴムシやアリを捕まえたり、蝶々を追いかけたりする姿もあった。
言葉
染め紙の制作では、絵の具の色を「青がいい」「ピンクがいい」など自分の好きな色を選んで、色づけしていった。まだ色が分からない子たちもいるため、ブロックや積み木などで遊ぶ際、保育者が「青」「赤」「黄」など色を知らせ発語や認識につなげていった。
表現
ダンスで、指でキツネをつくる場面になると、「みてみて!できた!」と喜んだり、自分なりに指をくっつけて「キツネ~」と保育者に見せたりして楽しんでいた。
園庭にでると、「せんせい、オオカミになって追いかけてね」と、ヤギやこぶたになりきってごっこ遊びを楽しんでいた。