健康
新しい環境になり、数名は体調を崩してしまったが、ほとんどの子は元気に過ごすことができた。
園庭では、保育者と一緒に氷鬼をしたり、数人ずつ集まり、フラフープや砂場で遊ぶ姿が見られた。後半は、近隣の散歩に出て走り回ったり、探索活動を楽しむ姿が見られた。
人間関係
進級入園おめでとう会で、初めて異年齢交流を行ったり、クラスでは新しい顔ぶれに嬉しそうにする子や、緊張を見せる子と様々であった。担任は、一人ひとりと関わる時間を多く設け、少しでも親しみを持てるように関わり方を工夫していった。
環境
クラスで園内探検をした。分かりやすい見取り図を用意し、子どもたちと一緒に園内や園庭の危険な場所を確認したり、玩具の遊び方や置く場所を知らせていった。
また、クラスの約束を知らせ必要性も伝えていった。
言葉
「いれて」「かして」など、その場に必要な言葉が不十分で、トラブルになる事があった。言葉で言わないと分からない事、言葉の大切さを伝えていった。また、言葉で伝える具体的な例を出し、良い言い方、嫌な言い方も知らせていった。
表現
4、5歳合同でリズム運動をした。年長児のやっている姿を見て真似しようとしていた。
子どもの日に向けたこいのぼり制作をした。クラスで初めてハサミを使うため、少人数のグループごとに行い、一人ひとりの使い方を見て、安全面に留意した。
食育
食事は、楽しい雰囲気を大切にしていった。また、野菜が苦手の子が多いので盛り付ける量を加減していった。保育者も一緒に食事をすることで、子どもたちと会話を楽しんだり、姿勢など手本になるように意識していった。
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健康
新しい環境に慣れず、登園時に涙が出てしまう姿もあったが、1対1でゆっくり関わり、スキンシップを多く取るようにして信頼関係を築いていった。着替え、朝の支度など身の回りの事を自分でしようとする姿がみられた。
表現
ままごと、プリンセスごっこ遊びではイメージを膨らませ、バンダナやスカートを使って役になりきって遊ぶ姿がみられる。
リズムや体操では保育者も一緒に行い、表現する楽しさを一緒に共感できるようにした。
人間関係
在園児は仲の良い友達と共通の遊びをして楽しんでいる。新入園児は、同じ保育園からきた友達と遊んだり、保育者を介して一緒に遊ぼうとする姿が見られる。また、園庭遊び等で異年齢児での交流があったときは、顔見知りの友達同士で話をしたり、一緒に虫取りやおままごとをして遊び過ごしていた。
環境
戸外で遊ぶ事を楽しみにしており、園庭にでるとアリやバナナ虫、花に興味を持ち、春の自然に触れて遊ぶ姿が見られた。部屋の中では、ブロック・おままごと・カルタ等、コーナーを分けて子どもたちも自分のしたい遊びをして過ごしていた。
言葉
言葉では伝えることが出来ず、涙が出たり、手が出てしまったりなど、仕草で伝えようとする姿が見られた。保育者がしっかりと代弁し、言葉で添えるなどして間に入るようにした。朝の挨拶や、いただきます、ごちそうさま、ありがとう等の言葉が自然と子どもの口から出て伝える姿が見られた。
食育
友だちや保育者と一緒に会話を楽しみながら、食べる姿がみられた。好き嫌いもあるので、盛り付けの量も子ども一人ひとりに配慮しながら行った。また、友だちが野菜おいしいという声を聞くと食べてみようとする様子が見られた。…
食事
食事中に立ったり歩いたりする子もいたが、保育者が声を掛けると椅子に座り食べていた。野菜などが苦手な子もいた。果物を渡すと果物を食べてから、野菜やご飯を食べる姿も見られた。スプーンで意欲的に食事をしていた。
排泄
クラスで2名程パンツを積極的に履く子がいた。トイレに行きたがらない子もいた。トイレに誘うと少しずつではあるが、興味を示し、自分から行くようになってきた。生活の流れの中で、トイレに行くリズムがつかめてきた様子もうかがえる。子どもの様子を見ながら、少しずつ慣れるようにしていった。
健康
その日の体調を見ながら、少人数で公園などに出掛けた。園に少しずつ慣れてきた子も多く、園庭などでは1時間程遊ぶことも出来た。暑くなる日も多く、水分補給をこまめに行った。食後は必ず手や口をおしぼりで保育者が拭くようにし、清潔にする気持ちよさを伝えていった。
睡眠
自分の布団が分かり、横になることが出来るが、なかなか寝付けない子もいた。その際は保育者がそばにつき安心して入眠できるように配慮した。疲れてすぐに入眠する子も多く、必要に応じて部屋の温度・湿度を調整した。
情緒
新しい友達の入園で、今までのグループ以外の活動が増えた。気の合った友達と遊ぶ子もいれば、1人遊びに夢中になる子もいた。月の後半から他者の存在を意識し始め、お友だちの遊びなどに興味を持ち、目で追う子が多くなった。
言葉
保育者やお友だちの名前を覚えようとする姿が見られた。数名で会話をしながら、友達同士で楽しむ姿も見られたが、成長により生活に必要な言葉だけを話す子もいた。困って泣く姿もあるが、保育者が声を掛けると言葉で答えていた。…
食事
入園当初は、泣いてしまい給食があまり食べられなかった子も、保育者が傍にいると落ち着き、食べられるようになってきた。手づかみで意欲的に食べる姿も見られ、保育園の食事にも慣れてきた様子だった。
排泄
オムツ替えに誘うと、保育者と手をつないでトイレへ行ったり、替えてもらうと気持ち良さそうにしたりする。着脱の際、自分でズボンを下ろしたり、履こうとして足を動かしたりする子もいた。「すごいね」とほめることで意欲につながっていくよう丁寧に関わっていった。
健康
慣れない環境での疲れのためか、発熱や軟便の子が多かった。ホールや室内で無理なくゆったりと過ごせるよう配慮した。午前中に眠くなったり、午睡の寝つきが悪かったり、個々のリズムが様々であったので、一人一人の生活リズムに合わせて保育をした。
情緒
保護者と離れるときに泣いていた子も、担任の顔を見ると抱っこを求めたり、傍にいると安心して遊んだりするようになった。友達の様子を見て、真似したり、玩具を取り合ったりする姿も見られたが、保育者が仲立ちしながら「こっちにもあるよ」と誘ったり、「同じだね」と共感するようにした。
言葉
しぐさや言葉で要求を伝えたり、「ちょうだい」「どうぞ」と簡単なやりとりを楽しんだりしていた。泣いている時には、「○○が嫌だったね」「○○したかったね」などと具体的に言葉にして受け止め、気持ちが伝わったという安心感につながるようにした。…