健康
見通しを持って生活ができていることで、園庭から靴を自分で履き、友だちと手を繋いで散歩に出掛けることや、散歩から帰ると手洗い着替えを行うまでの流れがスムーズになった。また、給食の準備ができていることに気が付いた子は進んで席についたり、先生に絵本を読んでもらってから給食を食べに向かうなど、次に何をするのかを自ら考え、自分のタイミングで行動に移す子が増えてきた。
周りが気になり着替えを始められない場面においては、「お手伝いしようか?」と保育者が声を掛けると、「手伝って」と答え、少し手伝うと自分で脱ぎ着しようとする。そして、脱いだ服を袋にいれ、自分で袋を掛けに行くことが身につき、全員が進んで行うようになった。
人間関係
子ども同士で遊ぶ姿がよく見られるようになった。公園の小さな丘で一人が地面に横になりごろごろ転がって遊んでいると、それを見ていた他児が真似をして、一緒にごろごろして遊んだり、「○○くん、どこにいる?」「○○ちゃん、あそぼう」とお互いを気にして声をかける姿がたくさん見られるようになった。仲良く遊ぶ中で、玩具の取り合いもあるが、保育者が「○○くんが使っていたよ。なんて言えばいいのかな?」と声をかけると「かして」と言い、その後「いいよ」と渡してもらえると、笑顔で「ありがとう」とうれしい気持ちを伝えることができる子が増えてきた。引き続き、友だちとの関わりがスムーズにいくよう見守っていく。
環境
霜柱ができるほど寒い日。霜柱を見つけた子どもたちが手に取ると「つめたーい」と言い、保育者が「氷だよ」というと「こおり、こおり」と言いながら一生懸命カップに集める姿が見られた。また、公園の砂場で遊んでいるとスコップを持って地面や柱を叩き、音の響きを楽しんでいた。一人が始めると他児も一緒に行い、みんなで楽しむ姿が見られた。
言葉
子ども同士で会話をしながら遊ぶ姿がよく見られるようになった。砂場のテーブルにカップを並べ始め「こっち、こっち」「ケーキだよ」と友だちに声を掛けてごっこ遊びを始めたり、「ハッピーバースデー ツーユー♪」とみんなで歌を歌い始め、子どもたち同士での誕生日会が始まったりと、言葉のやり取りを楽しみながら遊ぶ場面がたくさん見られるようになった。
表現
戸外で遊んでいる時に何かの音が聞こえてくると、気になり空を見上げて、「あ、飛行機だ」「ひこうきぐもだぁ」と指差し、友だちや保育者に嬉しそうに教え、「バイバーイ」と手を振り見送る。また、「月だぁ。」「お月様がいるよ」と言い、指差す先をよく見ると、薄っすらと月が浮かんでいた。「よく見つけたね。きれいだね」と声をかけると嬉しそうに頷いていた。「ジャンプしたら届くかな?」とお話しする子どももいた。自分の思いを言葉で表現できるようになり、受け止めてもらえたことで、さらに伝えようとする姿が多く見られるようになった。…
健康
食事の前や排泄の後に手を洗う習慣が段々と分かってきている。
外遊びや散歩から帰り「手を洗おうね」というと保育士の言葉に促されて石鹼を自分でだして洗える子もいる。
食事の前や散歩の後、排泄の後など手を洗う事が、生活に必要な習慣であることを知ってきている。
人間関係
音楽をかけると、友だちを呼びに行き「いっしょにあるこうよ!」と手を繋いで歩き出す。
友だちと積極的に関わりを持とうとする姿が見られる。友だちへの関心が広がってきているため、保育士も一緒に仲立ちをして遊んでいくようにした。
環境
寒くても天気の良い日は外に出て体を動かすようにした。
また、この時期はウイルスによる感染症が流行っているので一人一人の体調に合わせて戸外遊びをするようにしている。
この時期ならではの霜柱や氷、雪などの自然物にふれ季節を感じる様子がみられた。
言葉
「おはよう」や「いただきます。」などの日常の挨拶が少しずつ言えるようになり保育士が言葉を揃えると嬉しそうに微笑む。
身の回りのものに興味をもち「ぼうし かぶる。」と二語文を話したり、お友だちの名前を指差しながら、「○○ちゃん」「〇〇くん」「せんせい」などが言えて、友だちや保育士と会話を楽しんだりしていた。
表現
童謡や季節の曲をかけたり、手遊びをすると曲やリズムに合わせて手をたたいたり踊ることを楽しむ姿が見られる。
手作りのマラカスのペットボトルがお気に入りで、保育士が「おもちゃのチャチャチャ」
と歌うとチャチャチャのところで、ペットボトルを振ってリズムを楽しんでいる。
保育士を模倣したり表現をする楽しさを味わっている姿も見られる。
又、公園や園庭の日陰に行くと、この季節ならではの霜柱や氷を見つけて、様々な感触を味わい、楽しみながら遊ぶ姿がみられた。
…
健康
年末年始の休み明けから、徐々に園の生活リズムを取り戻していけるようゆったりと過ごした。また、引き続き感染予防に努めながら、手洗い、うがい、マスク着用などを徹底するよう声をかけていった。また、健康な体を作るために必要な食材や習慣は何かを考え、絵本や劇ごっこを通じて健康な体作りについて考えていった。
身体測定では、先月看護師からプライベートゾーンについて話をしてもらったことをふまえ、男女に分かれて着替えと測定を行った。生活の中では時間や次の活動を意識して行動するようになり、見通しをもって活動に取り組んでいた。
人間関係
好きな遊びを楽しむ中で、劇や歌の練習など集団での活動も増やしていった。子どもたち同士で話し合ったり解決したりする力も育ち、相手の話や考えに寄り添うことができるようになってきた。その中でも、相手や状況によって納得がいかず解決に至らないときは、仲立ちしながらこういうときはどうしたらいいかなと投げかけ、一緒に考えるようにした。異年齢活動では、1年間を通して関わりを深めてきた縦割りのグループでお店屋さんごっこを行い、制作から販売、購入までの流れやベーの使い方を教えてあげる姿が見られ、頼られることで自信をつけていた。
環境
室内遊びの時間と外遊びの時間のバランスを考えながら、それぞれじっくり遊べるような環境と時間を確保していった。戸外では、十分体を動かして遊べるような公園に行き、自然物なども使って遊ぶことを楽しんでいた。園庭では、バスマットで家づくりをしたり氷オニをしたりと、友だちと誘い合って工夫しながら遊びを展開していた。他クラスがいるときと5歳児クラスだけのときとでは、遊び方や使える遊具に違いがあることを伝えながら、その場にあった遊び方ができるよう促していった。
言葉
就学に向けて話を聞くことの大切さやふさわしい態度を考えていけるよう伝えながら、朝の会や帰りの会では、体を正面に向け姿勢を正して聞くことを促していった。表現活動に向けての取り組みの中では、絵本から台詞を考えたり、状況や感情を踏まえた言葉を選んだりしながら、自分たちが言う台詞を決めていった。また、卒園文集づくりでは、聞かれたことに対して自分の考えをしっかりと言葉にして伝えたり、自分の名前を書いたりすることも行った。文字や言葉にして伝えることの大切さを感じられるよう、日常の会話の中でもうれしい言葉や気持ちの良い返事などを褒めて、他の子にも伝わっていくようにした。
表現
生活発表会に向けて劇の練習を始めた。ピーマンマンとかぜひきキンの絵本を題材とし、悪い菌から体を守るために必要な生活習慣や栄養について考えながら劇を構成していった。自分の役のイメージから衣装を考え、保育士や友だちと相談しながら作っていた。先月はペープサートを行ったが、自分自身で動きを表現することに慣れていない子もいたが、どうしたら見ている人に伝わるかを一緒に考えながら、台詞や動きを練習していった。異年齢活動では、お店屋さんごっこを通じ、それぞれのグループで制作を行い、難しい作業を任されることもあったが、今までの制作でやってきたことを活かしながら各グループ内で活躍していた。…
健康
寒さに負けず、戸外遊びを楽しんだ。リレーや氷鬼など、存分に体を動かす遊びを積極的に楽しんだことで、体を伸び伸びと動かすことに繋がった。また、「寒そうだから上着を着よう!」と自分で考えながら衣服で体温調節しようとする姿が見られた。戸外から帰ってくると手洗い・うがいを入念に行い、感染症や風邪予防への意識が見られた。子どもたち同士で「うがいした?」と声を掛け合うことも増えてきている。
人間関係
幼児クラス合同でお店屋さんごっこを行った。グループに分かれ、それぞれ異年齢児との関わりを深めながら準備を進める姿があった。当日もすみれ組に優しく声をかけリードしたり、ひまわり組と一緒に協力する姿が見られ、子どもたちの成長を感じた。クラスではますます子どもたち同士での関わりが深まり、自分たちで考えて遊びを進めることができるようになってきている。時に意見が合わずぶつかり合うこともあるが、友だち同士で仲立ちし、問題解決をしようとする姿が見られる。
環境
新年子ども会に参加し、干支の由来や正月の伝承遊びを知ることができた。こま回しやけん玉など、普段はあまり触れることの少ない伝承遊びを経験し、やり方を自分なりに考えながら工夫したり、保育士と一緒にチャレンジしたりすることで楽しんでいた。雪が降った日には園庭に出て雪遊びを楽しんだ。雪の感触を味わいながら、雪合戦をしたり、雪だるまを作ったりして、冬らしい季節の遊びを存分に味わうことができた。
言葉
お店屋さんごっこを通して、「いらっしゃいませ。」「どれにしますか?」など、日常のさまざまな挨拶や言葉遣いを、自分の経験から選んで遊びに広げている様子が見られた。また、クラス全体で話し合う場や自分の意見を発表する場を多く設けるようにしてきた。自分の気持ちを言葉にすること、そして相手の話に耳を傾けることの大切さを感じられるように声を掛けてきたが、子どもたち一人一人が聞くときの姿勢など、自分自身で気がつき直そうと心掛ける姿が見られるようになってきている。
表現
節分に向けて鬼のお面を制作した。「鬼だから、こわい顔にしたよ。」「ニコニコ笑っているんだよ!」と自分の考える鬼の表情を、画用紙にのびのびと絵の具で描くことができた。鬼の髪の毛は毛糸で表現し、一本一本丁寧に貼り付ける子や、色の組み合わせをじっくりと考えて作る子など、個性が見られた。…
健康
年末年始の休み明けから、徐々に園の生活リズムを取り戻していけるようゆったりと過ごした。北風が強い日や、雪が降った日など冬らしい気候が続き、「今日は指がとっても冷たいね」「寒いから上着着るね」などと子どもたちの中で、寒さを感じ、衣類で調整する姿が見られた。給食では、「寒かったからお味噌汁が美味しいね」と友だちと声をかけあいながら、意欲的に食べていた。感染症が流行っているが、今後も手洗い消毒の大切さを伝えていく。
人間関係
異年齢たてわり活動で「お店屋さんごっこ」を行う。お店で販売する物を作る準備の日では初め、「先生、〇〇手伝って」と保育者に声をかける姿が見られたが、4,5歳児と協力し、作業を行っていくと徐々に「〇〇くん一緒に貼って」と年上の友だちに声をかける姿が見られるようになってきた。クラスの活動で行った【ジュース屋さん】や【お店屋さん】を通して、自分が作ったもので友だちが喜ぶ姿を見て、誇らしそうな表情が見られた。
環境
梅里中央公園や東二第三公園に散歩にいくと、霜柱があることに「土に氷が埋まっている!!」と気づく。どうして氷があるのかと子どもたちと話すと、「氷の世界にきちゃったんじゃない?」「氷の女王が夜にきたのかな?」と子どもたち一人一人が不思議に思うことを感じ、話す姿が見られた。また、手にそうっと乗せると、徐々に溶けていく様子を見て、「ぼくたちの手の方があったかいね」と気づく姿も見られた。
言葉
にしはら公園に散歩に行くと、【だるまさんが転んだ】を同じルールで言葉をアレンジし、【ふとんがふっとんだ】ゲームをする子どもたちがいた。その後、「入れて」と複数の子どもが興味を示し、言葉の響きを楽しんだり、相手にわかるように言葉を選び話したりする姿が見られた。
表現
クラスの活動でジュース屋さんごっこを行う。お花紙を用意すると、小さくちぎったり、硬く固めたり、丸めて、「タピオカいりにしよっと」「この白は、氷なの!」とイメージを友だちや保育者と共有しながら作っていた。その後、お店屋さんとお客さんに分かれ、「いらっしゃいませ!」「こちらが氷入りで冷たいですよ」とお店屋さんごっこを楽しむ。…
健康
公園の日陰で霜柱をみつけて、手に持ち「大きな氷が取れたよ」「つめたいね」と言いながら観察をする。氷が解けて手に泥が残り「まっ黒になっちゃった」「手を洗いたい」と汚れたことを不快に感じ、手を洗いに行く姿がみられた。
空気が乾燥してきて感染症により、鼻水や咳が出る子がいた。「鼻水が出たから拭いてください」と言っていた子が、拭くだけでなく上手にかめるようになり、自らテッシュをとり拭くようになってきた。
人間関係
朝登園してきた友だちを見つけると「おはよう」「一緒に遊ぼう」と声をかけながら迎え に出る、その子がなかなか部屋に入ってこれない時には、廊下に出て誘いに行く姿がみられた。また、砂遊びをしに行き、シャベルを見つけて「これ使ってる?」と確認してから手に取ったり、「シャベル欲しいけどないの」と言う声を聞いて「これどうぞ」と渡してくれたり、まわりの友だちを気遣う姿が増えてきた。
環境
気温が下がり前日に降った雪が園庭に残っている。外へ出て新雪の上を思い切り走って感触を楽しんだり、手で触れて「手が冷たくなっちゃった」と冬の自然を体感した。
正月明けに「あけましておめでとう」の絵本を読むと「お家でおもち食べたよ」「おじいちゃん、おばあちゃんと会ったよ」と休み中の出来事を思い出して、友だちや保育者に話すことを楽しんでいた。
言葉
ごっこ遊びが盛んになり、かごの中にご馳走を並べて「移動お店屋さんです」「どれにしますか」「○○と〇〇があります」と経験から場所をイメージして、言葉で伝え合って遊ぶ姿がみられた。言葉でのやりとりを楽しむ一方で、「だめだよ」などの言葉がきこえることもある。その都度一緒に遊ぶことの楽しさを伝え、相手の気持ちが考えられるように、保育者が仲立ちをするようにした。
表現
節分に向けて、豆と豆入れの制作をした。アルミホイルをくるくる丸めて豆を作りながら、小さく豆のように出来上がると、「見て、これで鬼が逃げていくかな?」と言いながらたくさんの豆を作った。鬼の顔の豆入れは、顔のパーツを貼りながら「強そうかな?」「かわいくできたよ」と出来上がった鬼の顔を見せながら、笑顔になっていた。…
健康
年末年始の長期休みが明けて、久しぶりの登園。生活リズムや体調が崩れている子が多く見られた。一人一人にゆっくり丁寧に声かけをして、生活リズムを取り戻していった。
靴下を履こうとするが、「できない、できない」と保育者に助けを求める。「ここに親指を入れて靴下の入り口を大きくしたら、足が入りやすいよ。」「そうそう、そのまま引っ張って」と声かけをすると、自分でしようとする気持ちが多く見られ、履けるようになった。すると「できたよ!」と靴下を履いた足を、嬉しそうに見せる表情が印象的であった。
人間関係
お友だちの名前を呼び、一緒に遊ぼうと声をかける。ごっご遊びを楽しむ。友だちを追って、追いかけっこや草むら探検をする。お友だちと一緒に遊びたい、遊ぶと楽しいという気持ちが芽生え、保育者の仲立ちがなくても仲良く遊ぶ姿が多く見られるようになった。
新しく園児一名が入園した。「新しいお友だちだよ。一緒に仲良く遊ぼうね」と紹介すると、「○○ちゃん」と名前を呼んで、ニコニコとほほ笑んだり、泣いていると玩具を「どーぞ」と渡して慰めようとする姿があった。
環境
朝、まず園庭で少し遊んでから、散歩に出るようにした。「お散歩に行くよ」と声かけをすると、遊んでいたスコップやカップを片づけて、保育者のところ集まってくる。
公園では、テーブルに団子や石・葉を入れたカップを並べてパーティーごっこ。お部屋では玩具の入ったカゴを並べて「いらっしゃいませ~」とお店屋さんごっこを楽しむ。また、動物の人形を種類ずつに並べて、動物園を作ったり、ピタゴラスで部屋を作り、「ここはぞうさんのお部屋。こっちはキリンさん」とお家を作る。
言葉
北風が強く吹く寒い日の散歩道。保育者が「かんたろうがきたよ~」といいながら、『北風小僧のかんたろう』を歌うと、“かんたろう~”のフレーズを気に入る。その後、散歩の時に北風が吹くと「かんたろうー!」と呼んで大はしゃぎをしていた。穏やかな気温の日は「かんたろう、こないねー。おーい、かんたろう~」と呼ぶ姿もあった。
表現
雪が降った日は園庭に積もった雪で遊んだ。スコップで雪をすくってバケツに集めたり、アイスのカップに雪を詰めて、「アイス!おいしーい」と食べる真似したりをする。
寒い日には霜柱ができていた。「氷だよ。触ってごらん」と保育者が声をかけると、恐る恐る触り、「冷たい!」と最初はびっくりしながらも、何度も触って「つめたい!つめたい!」とぴょんぴょん跳ねて、氷の感触を楽しんでいた。…
健康
年末年始の休み明けで、少し生活リズムが崩れ、午睡時間が短くなっていたが徐々に長く寝れるようになった。下痢・発熱を伴う感染症が流行していて、体調を崩す子が多かった。病み上がりの時は、室内で過ごせるように看護師と連携をとっていった。戸外では、走ったり、高い段差の登り下りを繰り返すなど、全身を使う楽しさを感じて遊ぶ様子が見られる。食事では、食具を使って食べられるように、個々にそばについて手を添え、丁寧に伝えている。野菜が苦手な子が多いが、少しずつ好きな野菜は食べる子が増えてきた。
人間関係
友だちと同じ遊びをしようとしたり、手をつないで一緒に歩くことを楽しんでいる姿が見られ、友だち意識が強くなっている。子ども同士で柱に隠れて「(いないいない)ばあ」をしたり、箱を電車にして、「がたんごとん」となりきって遊ぶ様子が見られる。友だち同士の関わりが増えた分、物の取り合いや押すことが多い。そのため保育士が気持ちを代弁して関わっていった。
環境
積雪があった日に園庭に出て雪に触れて遊び、雪で白くなっている景色を見て不思議そうにしていた。雪を触ることを怖がる子もいれば、どんどん触ってみようとする子もいた。上のクラスの子がバケツに雪を集めたり、保育士が雪を手に乗せて「つめたいね」と言っているのを見て、同じように真似してやっていた。触ることを怖がっていた子も、保育士と手をつないで雪の上を歩き、ザクザクと音が鳴ることを喜んでいた。
言葉
友だちの名前を呼んでみたり、「かわいい」「大きい」などの形容詞を言えるようになり、生活や遊びの中で、言葉のやり取りが以前より増えた。また「きらきら星」など親しんでいる歌は、語尾を言って一緒に歌う様子も見られる。言葉がたくさん出ている子につられて、他の子も色など発するようになり、散歩道で「あかあったね」と色探しをしながら楽しんでいる。
表現
手遊びや体操など保育士の手や体の動きを見て、一緒にやってみようとするようになった。体操では「アンパンマン体操」「フルフルフルーツ」、手遊びでは「ひげじいさん」「いとまきまき」が人気で、いつも「もっかい」とリクエストしていた。高月齢児は、型はめのパズルやおもちゃがだんだんできるようになり、集中して遊ぶ姿が見られる。朝や夕方の時間に、色々な机上遊びをしていきたい。…
健康
生活の中で時間や決まりを意識して生活するようになり、声をかけなくても時間に気付いて片づけをしたり自ら次の行動に移ったりする様子が見られるようになってきた。その姿を認めて褒めながら、周りにも知らせていくことで他児も気づいて行動していた。身体測定の際には、看護師からプライベートゾーンについての話をしてもらい、水着で隠れる部分と口は大切な所だから、汚い手で触ったり、誰かに触らせたり、ふざけて見せたりしてはいけないよと言われ、真剣に聞いていた。また、食育の一環としてクッキーづくりを行い、食材や調理過程に興味を持ち、楽しんで組むことができた。
人間関係
遊びの中で友だちと話し合い、ルールやアイデアを出しながら遊びを展開して楽しんでいた。集団としての活動や結びつきも強くなり、協力することの大切さや、みんななでやり遂げることでの達成感を味わうことができた。その中で意思がぶつかったり、気の合わない相手に対して語気が強くなったりしてトラブルになることもあったため、双方の意見を聞くところから始め、仲立ちしながら解決策を一緒に考えていった。また、生活の中で難しさを感じることや出来ないことがあることで自信を喪失しないよう、出来ないことは手伝ってもらったり、待ってあげたりすることも大切であると伝え、友だちのいい所に目を向けながら、違いを認め合えるよう促していった。
環境
室内で構成あそびや制作を十分楽しめるようにし、必要な物を揃えたり、使いやすいよう片付けたりしていった。子どもたちも自ら気付いて片づけをするようになり、使ったものを整理整頓することの大切さと気持ち良さを感じられるようになってきた様子だった。戸外では体を十分動かして遊べるよう、遠い公園まで散歩に出たり、園庭で十分遊べるよう時間を長く取ったりしていった。また、自然物や水や土を使った遊びを十分楽しめるような場所を考え、子どもたちの様子を踏まえながら、多くを禁止せずに危険がないよう遊びを見守っていった。年末には保育室の大掃除を行い、年始の準備に興味を持ちながら、生活の場を整え清潔にすることの大切さを伝えていった。
言葉
話を聞く時の態度としてふさわしいものは何かを考え、言葉を伝える時も受け取る時も、身体を相手に向け、目をしっかりと見ることで伝わっていることが感じられることを共有した。話を聞いていないことで困ることや相手が不快になることも実感し、より話を聞こうとする姿が見られるようになってきた。しかし、伝え方や態度によって喧嘩になることや、言い争いが過熱してしまうことも多々あった。言葉も暴力になることを伝え、相手を考えた言葉や伝え方について一緒に考えるようにした。表現活動の中では、役になりきった台詞を考えたり、声の大きさや話す速さを考えたりして、観客を考えた言葉の選び方を工夫していた。
表現
冬のパーティーに向けて絵本の「てぶくろ」を題材としたペープサートを作る活動をした。絵本と保育士が作ったペープサートを見て、自分たちもやってみたいと話し、積極的に取り組んでいた。自分の演じる役の動物を作る際、何を使ってどう作るかを話し合い、背景なども協力して作ることができた。練習の様子を他クラスや職員に見てもらい、感想から更に工夫を重ね、褒めてもらうことで自信を付けていった。本番は見事に演じ切り大きな拍手をもらうと、誇らしげな表情を浮かべていた。また、松ぼっくりや芋づるなどの自然物を使ってクリスマスに向けての制作を行い、より細かい作業や小さな素材なども使えるようになった。…
健康
寒さが一段と厳しくなり、戸外遊びの際には子どもたち自身で上着を着用しようとしたり、手洗いうがいをより一層意識して行おうとしたりする姿が見られるようになってきた。「寒いから体を動かすと暖かくなるよ!」と呼びかける子もいて、遊びを通して寒さに負けない体作りができるよう戸外での活動を多く取り入れることができた。
人間関係
集団で関わって遊ぶことを楽しむ姿がより一層増えてきた。遊びの際の鬼決めやチーム分けの際に言い合いになることもあるが、子どもたち自身で「じゃんけんで決めよう!」と話し合ったり、譲り合おうとしたりする姿が見られるようになった。今後も話し合いの場面において、子どもたちが相手の思いを聞くことや自分の思いを十分伝えているかを見守りながら、必要に応じて援助していく。
環境
散歩先で霜柱を見つけ、踏んで音を鳴らしたり、感触を楽しんだりして、冬の自然に触れる機会があった。また、年末に向けて室内の大掃除をおこなった。一人一枚雑巾を持って自分の服の引き出しやクラスの棚や床の拭き掃除をした。終えたあと、綺麗になった室内を見て、「ここを拭いたから、きれいになったんだよ。」「気持ちいいね。」と言い合う姿が見られ、環境が整う心地よさを感じているようであった。
言葉
遊びの中で意見が合わずぶつかり合ってしまったときに、言葉で気持ちが表現できず乱暴な言葉遣いになってしまう姿が度々見られた。その場にふさわしい言葉遣いに言い換えたり、保育士が仲立ちして思いを代弁したりするように配慮していた。また、おみせやさんごっこの活動の際にはクラスでの話し合いの場を設け、自分の意見を発表したり、相手の意見を受け入れたりして、共感する姿も見られた。
表現
冬のパーティに向けて、クラスでうたと合奏に取り組んだ。初めて触れる楽器もあり、音を鳴らすことを楽しんでいた。また、うたや合奏の活動を通して、声や音色を友だちと合わせる心地よさや楽しさを感じているようだった。また、みんなの前で発表したくさんの拍手をもらったことで自信に繋がる様子も見られた。…