健康
大きな感染症が流行ることはなかったが、発熱や咳き込み、鼻水といった症状が多く見られた。保護者と連携し、今後も様子を見守っていく。7月に入り、気温が急上昇し、戸外遊びが難しくなったため、室内で竹馬や縄跳び・鉄棒に取り組む。朝早い時間や気温が落ち着いているときには、木が多く日陰の公園へ散歩に出かけた。
人間関係
とうもろこしの皮むきクッキングでは、1歳児とともに活動を行う。「もも組さんに教えてあげるんだ」と期待を持ち、活動に参加した。とうもろこしに興味を持って積極的い参加している子には、そっととうもろこしを支えてあげ、初めての活動にドキドキし、見ている子には剝く様子を見せ、「触ってみる?」と声をかける姿が見られた。
環境
厳しい暑さで、戸外に出ることができず、室内遊びの時間が増えた。他児と一緒にレゴやすごろくを楽しむ姿や、空き箱や様々な素材を使い、イメージを具現化させる姿が見られた。その中で、素材の違う紙を用意し、輪ゴムなど材料を用意することで、遊びに取り入れ、より集中し、取り組む姿が見られた。
言葉
おはなしの会では、「だってだってのおばあさん」という素話を聞く。10分ほどの素話であったが、集中し、言葉の繰り返しの面白さを楽しんでいた。また、絵本を読み、「。で話は終わりになるから…」と絵本の中で、一文字ずつのひらがな読みから文章読みを学んでいた。
表現
絵の具を透明カップに層になるようにいれ、一晩凍らせ、翌日に「絵の具アイス」で絵を描く。子どもたちひとりひとり入れた絵の具の様子で、色が違い、友だちを見比べて楽しんでいた。最後は大きな模造紙にみんなで色を塗る。友だちと手に塗り、感触遊びも楽しんでいた。