1歳もも組2020年度4月のまとめ

健康

散歩車に乗ってお散歩に行く。初めての散歩車、最初はビックリして泣きだした子もいたが、ゆっくりと散歩車が動きだすと、散歩車からの景色をじっくりと見る。

ほんむら公園では、シャボン玉を見たり、坂道を登ったり、下ったりして体を動かす。なかには、坂道を滑り台に見たてて、笑顔で滑る子もいる。外に出ると、ニコニコ笑顔の可愛い顔がたくさん見られた。

 

人間関係

たんぽぽ組から進級してきた6名の子ども達はとても仲がよく、好きな玩具を見つけて夢中になって遊ぶ。新しい担任にも少しずつ慣れ、公園では一緒に手をつないで歩いたり、室内では好きな絵本を一緒に読む。子ども達も「先生、読んで」と好きな絵本を持ってくる。

4月から入園してきた子ども達は、ゆっくりと保育者にも慣れてきた、「おいで」と両手を広げて声をかけると、抱きついてくる子どもの姿も見られるようになった。

 

環境

背の低い棚を用意し、子ども達がどこからでも玩具を取りやすいようにした。棚に車の玩具を並べたり、いろんな玩具を手に取り眺める姿が見られた。

絵本も取り出しやすい場所に用意し、スペースを広くとり、保育者と一緒にゆったりと絵本を読める場所を作った。

 

言葉

保育者がゆっくりと話しかけると「ウンウン」とうなづく。「給食おいしかった?」と聞くと、「おいちぃ」と言いながら、ほっぺをチョンチョンとつつく。

抱っこをすると「あっち、こっち」と自分の行きたい方向を指差しをしながら伝える。

 

表現

はらぺこあおむしのCDをかけると、楽しいリズムに合わせて体をゆらす。歌に合わせて、口ずさむ姿も見られた。曲が終わると「もう一回」と手をあげる姿が見られた。

“手をたたきましょう”の歌も好きで、保育者が歌うと、一緒に“トントントン”と手をあわせながら歌う姿が見られた。

 

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