4歳ゆり組2020年度4月の保育日誌

4月1日(水) 雨 入園、進級を祝う会・室内遊び

担任が変わったことで落ち着かない姿も見られたが、進級への期待を持ち、楽しみにしている様子だった。入園、進級を祝う会に参加すると、進級してゆり組になった子ども達だが「すみれ組さーん」という呼びかけに反応して手を上げるという、可愛らしい姿も見られた。年長児の歌を聞いたり、一緒に踊ったりして楽しんだ後、室内では好きな遊びを見つけて

楽しんでいた。

 

4月2日(木) 晴 そらまめのさやむき・園庭遊び

食育の一環として、給食の春野菜のシチューに入れるそらまめをむく活動をした。

そらまめくんのベッドの絵本を読んだ後、本当にふわふわベッドかどうか確かめてみよううと話すと、真剣にそらまめをのぞき込んでいた。さやのむきかたを伝えながら中を割って見せると、中が綿状になっていることに気がつき「わあ!ほんとうにふわふわだ!」という声があがった。給食のシチューにそらまめを見つけると、嬉しそうに食べていた。

 

4月6日(月) 晴れ 室内遊び・園庭遊び

この日から室内環境を変えたため、目新しいものや配置に興味を持って遊び込んでいた。出来るだけ遊びが分散するようにしたことで、ごっこ遊びや構成遊びなど、自分の好きなものを見つけてじっくり取り組んでいた。園庭では、マットを使って家を作ったり、鉄棒やのぼり棒をできる姿を見せたりして楽しんでいた。

 

4月7日(火) 晴れ  散歩・じゃがいも洗い

散歩に誘うと「虫探ししたい!」「キャンプごっこしよう!」という声が上がる一方、「いきたくない」という子もいた。行きたくないという子は園庭で遊び、散歩に出掛けた。氷鬼やかくれんぼをして遊ぶ中で、少しずつ自分たちでルールや役割を考えられるようになってきた。おやつ後には、給食に使うじゃがいもを洗う手伝いを頼んだ。汚れや土がついていたらどうかと問いかけると「ごはんがよごれちゃう」「おなかが痛くなっちゃう」という声があがった。自分たちで気がついたことを褒めながら、きれいに洗って欲しいということを伝えると、どの子も丁寧にじゃがいもを洗っていた。

 

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