1歳もも組2020年度10月の保育日誌

10月2日(金) 晴れ

阿佐ヶ谷児童遊園に行く。砂場で型を使ってケーキや魚を作る。「先生できた、見て」と嬉しそうに教えてくれた。すべり台をすべったり、ハトを追いかけたり、楽しく遊んでからパールセンターの散策に行く。魚屋さんの前の水槽が大好きで、「あっ、お魚いた!大きいね」と楽しい会話が聞こえてきた。

 

10月8日(木) 雨

子ども達の大好きな「地球をどんどん」「わーお」の曲をかけてダンスを楽しむ。曲に合わせて体を動かすのが大好きなので、ニコニコ顔で踊っていた。ダンスが終わってから、ちゅうりっぷ組と一緒に遊ぶ。もも組では、風船を使って遊ぶ。両手で持って歩いたり、ポーンと上にあげて遊んでいた。ちゅうりっぷ組では、おままごとを楽しんだ。本格的なキッチン台に夢中になっていた。蛇口をひねってコップに水を入れたり、鍋の中に野菜を入れてスープ作りを楽しんでいた。

 

10月15日(木)くもり

久しぶりに園庭に出て遊ぶ。バケツやシャベルを両手に抱え、「こんにちは」と笑顔で言いながら歩いたり、砂場ではシャベルで砂をすくってバケツの中に入れていた。バケツの中が砂でいっぱいになると、「重い」と言いながら歩いていた。

ボール遊びを楽しむ姿も見られた。ボールを転がすと、「待って」と言いながら、よく走っていた。

 

10月19日(月)くもり

にしはら公園に行く。紫色の小さな木の実を集め「栗・栗」と栗に見立てて遊ぶ。葉っぱの上に乗せたり、並べたりして、友だちに「どうぞ」と声をかける姿が見られた。すっかり秋になった公園の自然に触れながらよく遊び、給食もよく食べ、ぐっすりと眠る。

 

10月26日 (月) 晴れ

梅里中央公園に行く。草の茂みを探索しているとバッタを見つける。ジーと眺めたり「バッタいたね」と嬉しそうな声が聞こえる。ろうばいの実が落ちているのを見つけると「あっ、お豆さんだ」と指先を器用に使って、中の種を真剣な表情で取り出す。取り出した種をシャベルやバケツの中に入れて遊ぶ。しっかりと遊び込むことができ「もう、帰ろうね」と声をかけると保育者の元にかけよってくる姿が見られた。

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