0歳たんぽぽ組2021年度8月のまとめ

健康

鼻水、咳も大分落ちつき欠席する子どもも少なくなってきたが、新型コロナウイルスによる感染拡大が続いているため、体調の変化に留意するようにした。
8月中旬は、台風の影響で気温が急に低くなって体調を崩す子どもがいたので、保護者と家庭での話を密にしていった。又、便秘に悩まされていたお子さんも整腸剤でスムーズな便通になり、回復した後はぐっすり眠れるようになった。

人間関係

友だちとの関わりが多くなり「どうぞ!」と玩具を貸せる姿が見られるようになった。又、泣いている子がいると頭をなでて慰める事や、大好きなお友だちにぎゅっーと抱きついて表現する子もいてかかわりも深くなってきている。

環境

晴天が続いていたかと思うと、台風が来たりと、気温が1週間おきに高温になったり低温になったりして体調を崩しやすかった。暑い日には、夏ならではの水遊びを楽しみ気温の低い日には、散歩に切り替えて遊んだ。新型コロナウイルス対策の為こまめに換気をしながら室温や湿度に十分気を配り、快適な環境で過ごせるようにした。

表現

わらべ歌や、ふれあい遊びを楽しんでいる。「いっぽんばし、こうちょこちょ」と歌うと、「次は私もやって欲しい」とはいはいで近づいてくる。何度も気のすむまで、一緒に遊んでいった。絵本にも興味を持ち好きな絵本を持ってくる姿が見られた。自分でページをめくったり、保育士に読んでもらったりして楽しんだ。

言葉

友だちと一緒に同じ遊びをしている時、喃語で「どうぞ」と手渡して、自分の頭をなでる姿が見られた。言葉は、はっきりしないが、態度で友だちに渡せることができるようになってきた。普段から保育士のすることを模倣するので、私たちが友だちに渡せた時に頭をなでて褒めているのを見ていたのかもしれません。このエピソードはとても可愛らしい出来事でした。これから更に、子どもたちの関わりが活発になるので、怪我の無いように見守っていきたいと思う。

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