4歳ゆり組2020年度6月の保育日誌

6月3日(水)晴れ

久しぶりの登園となる子も多かったが、好きな遊びや気の合う友だちを見つけて遊びだしていた。園庭に出ると、野菜の苗や植栽に水をやりながら「あ!ピーマンが大きくなってる!」と話し、友だちに教えに行ったり、触れたりして喜んでいた。また、氷鬼をやろうと誘い合う。ルールのある遊びを楽しめるようになってきたが、続かないこともあるため、保育士も一緒に入りながらルールを確認し、楽しさを共有できるようにした。

 

 

6月16日(火)晴れ

楽しみにしていた遠足当日。楽しみで仕方がないといった様子で落ち着かない子もいたが、話に耳を傾けられるよう声をかけていった。公園に着くと、グループごとにスタンプラリーをしたり、探検をしたりして遊ぶ。お弁当の時間になると、会話を楽しみながら喜んでお弁当を食べていた。帰りは疲れを見られたが「たのしかったね。またいきたい!」と話していた。

 

 

6月24日(水)晴れ

園庭に出ると、すぐに虫探しをする子や、飼育しているアマガエルのかごを掃除する子、水たまりに入ったカエルを観察する子など、それぞれが楽しみを見つけていた。たらいに石鹸を入れ泡立てて遊ぶと、カップに泡を入れたり、手で泡を立てたりしていた。また、色水を使ってジュースを作ったり、色水の上に泡を乗せ、アイスやゼリーに見立てたりして遊ぶ子もいた。

 

6月29日(月)

室内の環境設定が変わったことに気づき、制作コーナーや目新しいものに夢中だった。自分で工夫しながら作る楽しさを感じながらも、「むずかしい。」といっている子もいた。一緒に作りながら、材料となる素材の使い方や、作り方を伝えていった。ホールでは、バスマットを使って家を作ったり、布を使ってテントにしたりして遊ぶ子もいた。友だちと協力しながら作る中で、意見がぶつかることもあったが、同じ遊びをする楽しさを感じている様子だった。

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