5歳ひまわり組2019年度12月のまとめ

健康

気温もぐっと下がり、外遊びではジャンバーを着て体温調節をする姿が見られた。春から継続して行ってきたサッカー教室では以前は「できないかも」と不安そうにしている姿が多く見られたが、少しずつ「やってみよう!」と挑戦する姿が見られた。パスをする練習を行うと、ゲームの中で友だちにパスをし、ゴールが決まると「やったね!」とハイタッチをしていた。看護師からマスクの正しい仕方や必要性を説明してもらうと、病気の予防に必要な活動を自らで行う姿が見られた。

人間関係

おいもパーティでは、すみれ組を招待して焼き芋を振る舞った。ひまわり組一人、すみれ組一人でペアを作ると、「〇〇ちゃん喜んでくれるかな?」「〇〇くん迎えにいってくるね!」と年下の友達に対し、思いやる姿が見られた。グループ活動では、グループを新しくし、こども同士で話し合い、係を増やした。「ヒヤシンスのお水換えないとね」と自分で係を確認しながらクラスの中で生活する姿が見られた。

環境

ヒヤシンスをグループごとに一つずつ育てる。毎日水を替えないと成長しないことを伝えると、「早くおおきくなってね」と声をかけながら水を替える姿が見られた。高円寺図書館にいくと、「ヒヤシンスと同じ水で大きくなる花はあるのかな?」と花の育ち方に違いがあることに気付き、調べていた。新しい係活動であいさつ係がひとりひとりの名前を呼び、「今日のひまわり組は〇〇人です」と日常の中で自然に人数を数える姿が見られた。

言葉

散歩の際に園外を歩く際の交通ルールを伝えると、「車きてる!とまって!」「教えてくれてありがとう」と教え合い、感謝する姿が見られた。サッカー教室では、挨拶をしたほうもされたほうも嬉しくなる事を伝える。コーチに「おはようございます」と元気に挨拶し、コーチから挨拶が返ってくると照れくさそうにしながらも、挨拶をする気持ち良さを感じていた。

表現

冬のパーティでは、11月から取り組んでいた「ジングルベル」の発表をした。4つの楽器を使い、演奏することを楽しむ姿が見られた。また、ほかのクラスの子どもたちや保育者からの大きな拍手をもらうと、誇らしい表情をしていた。保育まつりでは、影絵鑑賞を楽しみ、保育園に帰ってから影絵の作り方を友だち同士で共有し、完成すると嬉しそうに動かしていた。

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