0歳たんぽぽ組2019年度7月のまとめ

食事

暑い日が続いたが全体的によく食べていた。又、後期から完了食へと移行した子は形のある食材をよく噛んで食べ、リングスプーンや手づかみで楽しく食事をする姿が見られた。

低月の子も中期から後期へと進み、手づかみや保育士の介助でよく食べていた。

睡眠

おんぶや抱っこで安心して眠れる時間が少しずつ長くなってきた。体力もつき、午前睡せずに離乳食の時間まで起きていられるようになり、入眠リズムが整ってきた。

まだ全員が一緒に入眠するのは難しいが、子どもたち一人ひとりのリズムに合わせて快適に眠れるよう、環境を整えるようにした。

健康

7月の中旬頃、手足口病や体調を崩す子が多かったが後半になると体調も落ち着き、元気に登園することが出来た。夏にかかりやすい感染症や病気について情報を伝え、家庭でも早めに通院してもらうなど保護者と連携しながら対応した。又、水遊びもスタートし、最初は泣いたり不安な様子も見られたが、毎日行う事で慣れてきて水の感触を楽しんでいる姿も見られた。水遊びのあとの沐浴も気持ち良さそうに入っている。

身体発達

部屋にあるウレタンのお山を、手足を使って下から登り、下りるときは後ろに向きを変えて、お尻から上手に下り、身体を動かして遊んでいた。又、つかまり立ちでは足腰がしっかりし、一歩一歩足を上手に運び、座る時も膝を曲げて遊ぶようになってきた。また、手足をたくさん動かし、手押し車を両手で押したりボールを転がすことや、指先をつかって積み木やポットン落としを積んだり崩したりする遊びが見られるようになってきた。

情緒

梅雨が明けて幼児さん達に続き、たんぽぽ組も水遊びを始めました。始めは、タライの傍で立ちすくむ子どももいましたが、慣れてくると手に取ったバケツやじょうろに水をためたり、タライの中に手を入れて、ぱちゃぱちゃと水の感触を楽しんでいた。顔に水がかかっても嬉しそうに声を上げ、にっこりと笑顔も見られた。

言葉

喃語がとても多くなり、「あーあー」「うーうー」など表情豊かに発し保育士に話しかける姿も見られ、たくさん話しかけるようにしてきた。

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