健康
・インフルエンザ、発熱、嘔吐、下痢などで体調を崩す子どもが多くいた。看護師による手洗い指導がある。興味をもって話を聞き、手洗を丁寧にやろうとする姿が見られる。引き続き、丁寧におこなえるように見守っていくようにする。
人間関係
・「○○ちゃん、○○してあそぼう」と、誘い合って積極的に友だちと遊んでいる。また、年長児に遊びを教えてもらいながら一緒に遊ぶ姿が増えている。大縄跳びなど興味をもってできることが増えている。年長児とのかかわりを喜び、ウノなども一緒に楽しんでいる姿が見られる。
環境
・新年を祝う会ではお正月遊びを楽しむ。福笑い、ひっぱりこま、けんだま、だるまおとしなどの遊びに興味をもつ。安全に繰り返し楽しめるように広いスペースを用意することにより、繰り返し楽しめていた。ひっぱりこま、だるまおとしができるようになり、達成感を味わうことができた。公園では凧あげをする。凧が上がる様子が嬉しくて糸を短くもったり長くしたりといろいろと試しながら楽しむことができていた。
言葉
・お正月遊びではかるた、すごろくなど文字を読むことに興味をもちながら楽しめていた。絵本の読み聞かせでは少し長いストーリーの物語を集中して楽しんでいる。
・自分の思いや気持ちを伝えながら友だちとかかわることを楽しんでいる。トラブルになったときは大人が橋渡しをして、相手の思いや気持ちにも気づけるような働きかけを心掛けるようにした。
表現
・お店屋さんごっこの準備を始める。皆で話し合い、アイスとパンのお店にする。決まるとすぐに「つくりた~い!!」と、作業を始める。ティッシュをまるめて折り紙で包んでアイスにする。「コーンはどうする?」「ねぇ、かみこっぷにいれるのは、どう?」など、アイデアを出し合いながら進めていた。パンも「あんぱんをつくたい」「かれーぱんがいい」と、張り切って作っていた。子どもたちのアイデアを形にしながら、お店屋さんごっこを楽しめるようにしていきたいと思う。