食事
・毎日の献立を楽しみに食事をしている。目新しいものは手が出ないことも多いが、理解力も高まり使われている食材やどんな味かを知らせると食べてみようとすることも増えてきた。
睡眠
・個々のリズムに合わせて入眠することができている。
・他の子より早くに目が覚めた子は静かに絵本を読んだり、塗り絵をしたりして過ごしている。他の子が物音で目を覚まさないように、小さな声を使うように知らせると意識している。
排泄
・オムツで過ごしている子もオムツへの排尿が減り、自ら「おしっこ出る」と伝えトイレに行くことも増えてきた。個人差があるため、無理に進めることがないように子どもたちのその時の気持ちを受け止めながら進めていく。
健康
・発熱で欠席、早退する子どもが何名かいた。感染症対策として、部屋の換気や室温湿度を調整することを心掛けた。
・寒い日も多かったが、戸外に出ることを喜び、寒さに負けずに元気に遊ぶ姿がみられた。
身体発達
・かくれんぼや鬼ごっこなどルールのある遊びを楽しんでみようとしている。
・ボールを上手に投げたり、受け止められたりできるようになってきていて、保育者や友だちとキャッチボールのようにして遊ぶことができるようになってきた。
情緒面
・見立て遊びやごっこ遊びが上手になってきている。ブロックを数字や動物、食べ物などに見立てたものを店員として販売することを楽しんでいる。
・他児に対して「手伝おうか?」「一緒にやろうか?」と優しく声を掛ける姿が増えてきている。また、同じ遊びを一緒にできることに楽しさを感じるようになってきている。
言語
・自分の名前の文字が気になるようで、洋服のカゴを見ながら「○○(自分の名前)って書いているの?」と言ってみたり、塗り絵をしている際に「名前ここに書いて!」と言ったりする子が増えてきた。
・過去にあったできごとを思い出しながら話す際に内容がより具体的になってきている。また、そのときに自分がどう思ったかも伝えてくれることもある。