0歳りす組2024年度7月のまとめ

食事

・食具に興味を持ち自分で食べようとする姿が見られた。さりげなく介助をし自分で食べようとする気持ちを受け止めた。
・一人一人の好き嫌いを観察し苦手な物は無理に進めないようにした。
・家庭とも相談しスムーズに完了食や乳児食へ移行することができた。
・「いただきます」「ごちそうさま」などのしぐさや動作を表す姿が見られた。

睡眠

・午睡時間にまとめて睡眠がとれるようになってきた。
・発達や生活リズムに合わせて夕寝を取り入れている。
・気温と室温、湿度のバランスを見ながら、気持ちよく眠れるように環境を整え寝ぐずりなどに素早く対応し配慮した。

排泄

・おむつかぶれに留意しこまめにオムツ交換をした。
・トイレに入るとオムツ交換だと認識して自ら紙パンツをとり保育者に手渡す姿が見られた。

健康

・活動、食事後など衣服が汚れた時は着替えをして心地よさを感じられるようにした。
・着替えの際は汗疹やとびひ、手足口病、怪我などの症状がないかていねいに肌状態を確認し早期発見に努めた。また、変化を見つけた時は保護者に伝え共通理解した。

身体発達

・緩やかな坂や段差に挑戦することを楽しんでいる。
・発達の月齢差に配慮しながら、危険のないように環境設定をしっかりとおこない安全に遊べるようにした。
・発達に合った動きで前に進もうとする意欲を高められるよう一緒に歩いたり少し先から声をかけたりしながら身体発達に繋げた。

情緒面

・保育者から少し離れて、自分の興味がある遊びを楽しんでいる。常に目配りしながら、一緒にいる安心感を与えた。
・自己主張が強くなり表情や指差しで思いを伝えてくる。思いを汲み取り受け止め危険なことはしっかりと伝えていく。

言語

・自分の思いを指差しや喃語で訴えている。大切に応答的に関わり、やり取りの心地よさを感じられるようにする。
・保育者が子どもたちと同じ目線になって発見や感じたことを言葉にするとうなずいたり返事をしたりするようになってきている。

育児あれこれ