食事
・初期食1名、後期食が4名となっている。初期食は形状のみ後期食になっている。中旬に1名が中期食から後期食に移行した。
・全体的によく噛み食べることができている。野菜など形のしっかりしているおかずは、完食を確かめながら手掴み食べをする姿がある。
・後期食の子は完了食への移行に向けて少しずつミルクを減らしている。
睡眠
・午前睡する子が少なくなり、一人一人に合った時間で取れるように心がけたことで睡眠のリズムが整ってきている。
・食事後2~3時間ほどまとめて眠ることができる。
・小さな物音で起きてしまい、1度起きると再入眠が難しいことがある。
排泄
・園の生活に慣れ、安心して排便する子が多く見られる。1日の排便回数が多くなっている。
・便が出ると泣いて保育者に知らせる姿がある。
・オムツ替えの際に動きたい子どもの姿があるので「すっきりしようね」と優しい声かけと共に手早く替えることを心がけた。
健康
・上旬にヘルパンギーナ1名発症。先月に引き続き咳、鼻水の症状がある子が多かった。中旬に入ると発熱で早退し、その後下旬まで欠席が続く子がいた。
また、発熱し早退してから血便、下痢の症状で2週間欠席する子がいた。体調不良が続いているため、よく観察し体調の変化に気付けるようにしていった。
身体発達
・1名歩行し、1名膝立ち歩きで部屋や廊下など活動範囲が広がっている。
・2名1人で立つことができるようになった。
・部屋だけでなく廊下やテラスにでてハイハイやコンビカーに乗り、自由に体を動かすことを楽しむ姿がある。
情緒面
・人見知りをする子どもが少しずつ減り、担任以外の保育者に名前を呼ばれると微笑む姿が見られる。
・甘えから抱っこを求めたり、1対1の関係を求めたり、後追いして泣いたりする姿もある。
言語
・「まま」「まんま」などの喃語が盛んになってきている。
・子ども同士でクーイングでのやりとりを楽しむ姿がある。
・外や廊下に“出たい”と両手をあげて声をだし、保育者に伝える姿がある。
・気になる玩具や他児を指さしする。
・不快感や嫌なことがあったときは「あー」や「ブーブー」など声をだして伝える姿がある。