食事
・全体的に食事は意欲的でよく食べており、完食する子が多く見られるようになってきた。汁物が苦手な子が多いが優しく声かけをしながら進めていくことで少しずつ食べられるようになってきている。
・哺乳瓶やミルクの味に慣れ、ほとんどの子が食事形態に合わせた分量を飲めるようになった。また、哺乳瓶で飲めない子にはスプーンやコップでも少しずつ飲める量が増えてきている。
睡眠
・保育園生活にも慣れ少しずつ生活リズムも整ってきた。午前寝を一人一人の様子見て時間を調節することにより、昼食後にまとめて睡眠をとれるようになってくる。途中目を覚ましても保育者の顔を見て安心し、再び眠りにつく姿もある。早めに目覚めたときや保育時間の長い子は様子を見て夕方寝をするようにしている。
排泄
・一日数回、排便がある子がいた。
・オムツ替えの際には「チッチ替えようね」と声をかけ、安心できるようにした。また、替えた後は「気持ち良くなったね」と声をかけた。
・オムツかぶれなども見られたので、こまめにオムツ替えをおこない、清潔に保てるようにした。
健康
・発熱で欠席する子や、下痢の症状がしばらく続く子がいた。
・先月に引き続き、鼻水・咳の症状が出ている子が多かったので、家庭と連携を取りながら子どもの健康状態を見守った。
身体発達
・全員、お座りができるようになった。
・高月齢のハイハイやずり這いができる子は、自由に動いて探索活動を楽しんでいる。低月齢の子はマットの上に寝っ転がって、寝返りをしたり手足を動かして移動している。
情緒面
・担任との信頼関係が少しずつできてきており、高月齢が人見知りをする姿が見られた。
・抱っこをして欲しいときは、泣いたり保育者に向かって手を伸ばしてアピールしてくれている。
・愛着関係が築けるようにスキンシップを多くとるように心がけた。
言語
・保育者が話しかけたり機嫌が良いときは、喃語やクーイングで声を出す姿や声をあげて欲求を訴えてくる姿が多く見られた。
・保育者が歌ったり音楽をかけると声を出して反応している。