食事
・1名下旬より完了食へ移行。全員完了食となる。
・引き続き食事量にムラがある子もいるが、手づかみやスプーンを使って意欲的に食べ進め、よくおかわりをしている。
・食に好みが出始め、野菜などの好き嫌いが見られるようになってきている。
睡眠
・低月齢の子が週末にかけて疲れが見られることがあるので、様子を見ながら午前寝に誘っている。
・早めに目覚める子も減り、全体的に昼寝の時間にしっかりとまとまった睡眠がとれるようになってきている。
排泄
・オムツ交換を嫌がる子が出てきたので、無理なく誘っていきたい。
・オムツ交換のときに保育者の援助を嫌がり、ズボン・オムツの着脱を自ら進めようとする子もいる。
健康
・常に鼻水が出ている子が多かった。
・中旬〜下旬にかけて、下痢・軟便の症状が数名見られ、ウィルス性胃腸炎1名、急性胃腸炎1名発症する。
・全体的に体力もついてきたので、活動の時間を延ばし、給食の時間を遅らせた。
身体発達
・散歩では高月齢の子が公園までの片道、保育者と手を繋いで歩くことを喜んでいる。
・体操を好み、“わ~お”や“できるかな”を「もう1回」と繰り返し楽しみながら、体を動かしている。
・小走りだが、走る姿も見られるようになってきた。
情緒面
・友だちや異年齢へ対しての興味や関心が強くなり、歌に合わせて友だちと手を繋いだり、異年齢の子に手を繋いでもらって歩いたりすることを喜んでいる。
・引き続き、甘えや自己主張・一人一人の気持ち・要求をしっかりと受け止め、安定して過ごせるように対応していきたい。
言語
・散歩のときに気づいたり興味を持ったりしたものに対して、指さしをするだけでなく、言葉も出ることが増えてきている。
・友だちとの関わりのなかで、「おいで」と言ってみたり、玩具が欲しいときには保育者の声掛けによって、「かして」と言ったり、手を叩いてしぐさで訴えたりする姿も見られている。
・保育者の言葉掛けを理解し、身のまわりのことを自らやってみようとする姿がある。