食事
スプーンや手づかみ食べで自ら食べる様子が見られる。中には皿の中の食材を自分でスプーンを使い、集めてみようとする子もいる。「今日のごはん何かな?」と献立を保育者に聞き、楽しむ姿も見られた。
睡眠
涼しくなり日中外にいる時間も増えたことで十分な睡眠をとり、リズムが整ってきている。自ら入眠できる子も増え、リラックスして過ごしている。今後も室温、湿度を意識していく。
排泄
便器に座ってみたいという気持ちの子どもが増えてきているため、気持ちを尊重しゆったりと落ち着いた雰囲気の中、座ってみる経験を増やしている。おむつ替えの際にはオムツを自ら持ってくる子も多く、引き続き落ち着いた雰囲気の中で排泄できるようにしていく。
健康
月前半は手足口病の流行で休みも多く体調不良も見られたが、後半以降は特に体調不良もなく、全員出席の日も多くあった。また、鼻水・咳なども落ち着きつつある。
身体発達
天気の良い日には積極的に散歩に出かける。公園では遊具を楽しんだり、木草花に触れ楽しんだりする様子が見られる。木の根っこのデコボコしている道や、茂みの狭い道の散策を楽しむ姿がみられるようになってきた。
情緒面
着脱や食事などで自らやりたいという気持ちが多く見られ、ゆとりを持って取り組めるようにした。その際に“できた”という達成感や自信を感じ、次の意欲に繋げられているようだった。
言語
保育者や友だち同士の簡単な言葉のやりとりや簡単な挨拶が増えてきている。また、自分の気に入っている手遊びや絵本などは自ら口にしている様子が見られる。