2歳こぐま組2019年度7月のまとめ

食事

前半は気温も6月とあまり変化がなかったため、食事は今まで通りだった。後半は少しずつ気温も湿度も上がったが食欲が落ちることなく、完食していた。苦手な物でも一口食べてみたり、保育者に援助をしてもらいながら頑張っていた。

睡眠

室内温度を調整しながら冷やしすぎに注意し、快適な環境を準備することでしっかりと午睡を取ることができている。目覚めもよく、機嫌よく起きている。

排泄

トイレで排尿できる子どもが増えてきた。男児は立ち便器で排尿できるよう傍につき援助している。保護者と情報を共有しながら、個々のペースに合わせパンツへの移行も進めている。

健康

食欲や生活リズムも安定していて、大きく体調を崩すことなく、元気に登園している。着脱面では一人でおこなうという意識はあり、衣服の向きを保育者に確認しながら着ることができている。

7月後半に気温が急に高くなったため、こまめに水分補給をおこなったり、外遊びの活動時間を短めにしたりするなどして、体調管理に気をつけた。

身体発達

幼児クラスがリズムをしていると、ピアノの音に合わせて保育室で真似をして楽しむ姿もある。“うさぎ”や“舟”など簡単なものは参加し、手を伸ばして両足でジャンプをしたり、2人組になり順に揺れて楽しんで体を動かしている。また、巧技台では台からジャンプして、バランスを崩すことなく着地したり、スムーズに渡れるようになっている。

情緒面

落ち着いて過ごしている。友だちが泣いていると「○○泣いてるね、どうしたのかな?」と心配して保育者に聞いてきたり「大丈夫?」と声を掛けている。友だちの登園を待っていたり、同じクラスという仲間意識が少しずつ子どもたちの中で育ってきている。

言語

保育者を介さず、友だち同士で「貸して」「あとでね」「入れて」「いいよ」など、言葉のやり取りをかわすことが増えてきた。また、自分の経験したことや見たことや感じたことなどを言葉にして保育者や友だちに伝えている。

 

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