3歳ぱんだ組、4歳きりん組2020年度4月のまとめ

健康

新しい生活になり、初めは落ち着かない様子でいたが、新しい環境にも慣れてくると「これをしていい?」など保育者に聞きながら、ブロックやままごとなど、それぞれ好きな遊びを楽しんでいた。新入園児は、泣く姿もあったが気持ちを切り替えることができると遊びに入ることができている。

食事の時間になると「私は箸がいい。」と箸を積極的に使おうとする子もいて、その姿から「僕も最初は箸を使う。」など箸を持ってみようとする姿が見られた。

 

人間関係

新入園児が入園することを子どもたちに伝えると「やったー!」「楽しみ!」と喜んでいた。新しい友だちを見つけると「新しいお友だちだ!」「名前はなんていうの?」と関わりに行く姿が見られた。また、新しい職員も入り、「なに先生だっけ?」と職員の名前を覚えようとしている姿も見られた。

屋上遊びでは、三輪車や縄跳びを用意すると「貸して。」「待っててね。」「いいよ。」と声を掛け合い遊んでいた。順番・交代がまだできていない子もいるため、わかりやすく伝えていきたい。

 

環境

3階保育室での生活に慣れてきたが、緊急事態宣言がありこぐま組と合同保育となる。合同保育となってからは2階や1階の保育室での生活に変わり、最初のうちは「今日はここのお部屋なの?」と聞いてくる子もいたが、各保育室にある玩具の違いを楽しみ遊んでいた。

 

言葉

午睡前に絵本の読み聞かせを行い、保育者と言葉のやり取りを楽しむことができた。「今日はこれにする。」「明日はこれがいい。」と言いながら、子どもたちと一緒に読む絵本を選び、どんな内容だったのか、こんなものが出てきたといった話を子どもたちとすることができた。

 

表現

体を動かし遊ぶことを好み積極的にダンスなど体を動かして楽しむ姿が見られた。また、音に合わせて歩いたり、走ったり、止まったりとリトミックも行い楽しみ遊んだ。また、手遊びが好きな子も多く、「キャベツの中から」「3びきのこぶた」などの手遊びを行うと「見て見て!」と手遊びが上手にできたことを見せる姿も見られた。季節の手遊びなど多くの手遊びを取り入れていきたい。

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