【健康】
戸外活動に意欲的に参加し、水分補給に気をつけながら公園でたくさん体を動かして過ごすことができた。室内でもリトミックや巧技台で様々な体の動きができるようなコーナーを設定し楽しむ姿が見られた。
6月後半は手足口病や発熱で休む子どもが目立ったため、引き続き子どもたちの体調の変化をみていくようにする。
【人間関係】
遊びの中で、友だちを誘いながら一緒の遊びをする子どもが少しずつ増えてきた。相手の名前を呼び、「これをしようよ。」と楽しそうにしている。また担任にも慣れて「一緒にやろう。」と関わりを楽しんでいる。しかしながら、まだまだ一人遊びが中心であるため、保育士が遊びの仲立ちに入り、うまく子ども同士の関わりを繋げられるように見守っていく。
【言葉】
友だちとの関わりが増えた分、言葉がうまく出ないためのトラブルが先月よりずっと増えた。トラブルがあるとすぐに手が出てしまう子どもも何名かいるため、なにかあったときには、すぐに保育士が介入して相互に互いの言葉を代弁して子どもに伝えていき、事前に手が出てしまうなどのトラブルを防止できるようにしていく。
【表現】
先月に引き続き、曲に合わせて走ったり、踊ったりと表現活動を楽しんでいた。リトミックも行うと曲の変化に合わせて、どんぐりやうさぎ・カエル・恐竜に変身して体を動かして楽しむ姿が見られた。保育士が「〇〇はどんな動きをするかな。」と曲調を変えるたびに尋ねると自分自身で考えた、物や生き物の動きをしていた。