健康
新年度が始まり、新しくなった環境や人に始めは戸惑っていたが、だんだんと慣れてきていた。新しい生活の流れを覚える中で、自分で出来ることは自分でやろうとしている姿が見られた。
戸外から帰って来たらまずは手を洗う習慣がついてきていて、清潔を保ちながら過ごすことが出来ている。
戸外ではたくさん走って身体を動かして遊ぶことを楽しんでいる。保育者と“ヨーイドン”や“まてまて”と簡単な追いかけっこを楽しむことが出来ていた。
環境
春の自然を探しながら歩いていき、「これは○○だね」と声をかけながら歩くことで今度見たときには「○○あったよ」という言葉が聞こえてきて、自然に触れられる機会を作った。また、ダンゴムシやアリに興味があり、公園行くと「いるかな~」と保育者と一緒に探して観察することを楽しんでいた。
人間関係
友だちが楽しそうに遊んでいると一緒に遊びたいという気持ちが現れていて友達の真似っこをしながら遊ぶことを楽しんでいた。室内遊びで1つの物を一緒に作ろうとするが、自分の思いが強く思いがぶつかって言い争いになったり、手が出てしまったりすることがあったので、その都度保育者が気持ちを受け止め、相手の気持ちにも気付けるように代弁していった。
言葉
戸外では「○○あったよ」「○○いたね」と見つけた物を教えてくれ、そこから会話を広げていき、より具体的なことを話せるようになってきている。また、保育士が声をかけると自分がしたことなども話してくれるようになりやり取りが多くなってきているのを感じる。友達と「○○する?」などのやり取りも聞こえてくるようになり、子ども同士の会話も聞こえてくるようになった。
表現
体操をすることが好きで新しい体操を用意すると嬉しそうに真似をして踊ってくれる姿が見られた。「○○やりたい」と自分たちの知っている体操の中からリクエストをする声も聴こえてきたので、色々な体操をしていきたい。また、今月の制作ではビー玉を転がしてこいのぼりを作っているが新しい感覚で楽しんでいて、上手に転がすことが出来ていたので年齢にあったものを引き続きで準備していく。