【健やかに伸び伸びと育つ】
つかまり立ちができる子は少しずつ安定してきた。また、何も掴まらずに立つ姿が見られるようになった。ハイハイも上手になり室内を探索するようになる。腹ばいの姿勢が多い低月齢児も、前よりも頭を高く上げて周囲を見たり、手足を浮かせてバタバタと動かしたりして楽しんでいる。離乳食を食べる子はスティックのものを手で持って食べたり、スプーンを持ってみたりしてよく食べている。好みではないおかずを口に運ばれると、口から出す姿も見られている。
【身近な人と気持ちが通じ合う】
毎日会っている保育者には慣れて笑顔が見られる。タオルで風をあおいだり、「いないいないばあ」をしたりすると声を出して喜ぶ姿がある。
子どもたちも眠い時や空腹時に泣いて甘えを求めるが、保育者に受け止めてもらい安心して過ごせている。
【身近なものと関わり、感性が育つ】
歯がための音が鳴るおもちゃ、小さな積み木、絵本など室内を探索して気になるものに手を伸ばして掴む姿がある。また、段差のあるマットの上り下りをしたり、ボールを転がして追いかけてみたりして遊んでいる。