2歳こぐま組2022年度6月の保育日誌

6月6日(月) 雨

雨が降っていたので、ホ-ルで体を動かして遊べるようにした。走ったり、ボ-ル遊びをしたりする中で「先生隠れて!」と子どもからの提案でかくれんぼをすることもあった。

室内では、お絵描きをした。自分の好きな色のクレヨンを選び、思い思いに丸や点や線を描く子どもたちだった。中には、目や鼻、口を描き、顔を描く子も見られた。「何描いたの?」と尋ねると、どの子も自分のイメ-ジがあるようで、描いたものについて知らせてくれる姿もあった。また、出来上がった作品を嬉しそうに見せにくる子もいたので、一人ひとりの見て欲しいと言う思いをしっかりと受け止めていった。

 

6月8日(水) くもり

堀留公園に散歩に出かけた。歩いている道中、車が止まってくれると子どもたちから、「ありがとう!」と言いながら渡る姿が見られた。公園では、滑り台やボルタリングを上り繰り返して遊びを楽しむ姿があった。また、メダカを観察したり、ご飯をあげる真似をしたり、友だちと手をつないで、「探検しよう!」と探索を楽しんでいた。子ども同士で思いを伝えながら楽しむ様子もあるが、時々、強い口調になりトラブルになりそうなこともあったのでお互いの気持を受け止めながら必要に応じて仲立ちをしていった。

 

6月21日(火) くもり

屋上で遊んだ。砂場で、山を作ったり、穴を掘ってトンネルを作り、そこに水を入れると、手を入れたり、シャベルで泥をすくったりして、泥の感触を楽しんでいた。シャボン玉遊びでは、手持ちの枠にシャボン液をつけると、初めは上手くできなかったが何度か繰り返して遊んでいると、コツをつかんで大小のシャボン玉ができるようになり大喜び、夢中になって遊んでいる姿があった。暑さもあったので、水分補給をしながら遊んだ。

 

6月23日(木) くもり

 

9時40分に避難のベルと放送を聞く、部屋の中央に集まり玄関エントランスへ避難した。避難訓練にも慣れて、怖がる子も減り、少し保育者の話も聞けるようになってきた。避難するときに、先頭にどんどん進もうとする子もいるので、繰り返し約束事を伝えるようにしていきたい。避難訓練後は、十思公園に散歩に出かけた。ダンゴムシを探したり、蟻を見つけて観察したりしていた。砂場では、アイスや山を作ってトンネル作りを楽しむ姿が見られた。

育児あれこれ