日野だより2008年度8月号

H20.8.4発行

(※園にて発行しているおたよりから一部を抜粋して掲載しています。)

夏まつりでは皆様のご協力のもと、無事に開催することが出来、ありがとうございました。翌日幼児では夏まつりの話題で持ちきりでした。また、その時来園した卒園児からかぶと虫を頂き、現在ひまわり組で飼っています。初めて見る子も多く、容器に顔をつけてジーッと見ています。楽しみにしていたおまつりの後は、連日の猛暑の中、毎日プール遊びで歓声を上げています。初めの頃はシャワーや水が苦手だったお子さんも少しずつ慣れてきました。顔に水をつけてみたり、お友達の真似をして泳いだりして、得意そうに見せてくれる表情はとても晴れ晴れとしています。夕方になると、園庭には爽やかな風が吹くことが多く、全クラスが外に出て遊びます。せみや虫に夢中になったり、ベビーカーに乗っている0歳児と触れ合ったり、砂遊び、タイや遊び、野菜や花への水やりなど、一人ひとりが楽しんで過ごしています。まさに小型園ならではの、ほのぼのとした素敵な情景に癒されます。まだまだこの暑さは続きそうですので、夏ならではの遊びを思い切り楽しみ、水分補給や休養をとり、皆が健康で安全に過ごせるように配慮していきたいと思います。皆で元気に夏を乗り越えましょう。

お知らせ

先月あたりから、『水いぼ』のお子さんが増えてきました。『伝染性軟属腫ウィルス』が原因で、伝染性の強い病気です。いぼが破れることでウィルスが飛び散り、他の所に付着しながら増えていきます。プールやお風呂など、肌が触れ合う場所で感染しやすく、特にアトピー性皮膚炎のお子さんは感染しやすいので注意が必要です。保育園ではプールの後は十分体を洗い流し、タオルの間違いがないようにしています。受診されると「プールは大丈夫」との診断を頂く場合もありますが、保育園では、感染を防ぐためにシャワーのみとしています。集団生活を健康に営んでいく為に、ご理解とご協力をお願い致します。

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育児あれこれ