4歳あさがお組2016年度11月の保育日誌

11月10日(木)晴れ 守屋

幼児3クラスで駅前公園に散歩に行く。プレイパークの日の為、どのような遊びがあるか友だち同士で予想しながら歩く。広場に着くと、好きなコーナーを選び、十分に体を動かして遊ぶ。初めて経験する遊びに一度、躊躇するもやってみたい気持ちで挑戦する子もいる。初めてできたことを嬉しそうに保育者に話す。久しぶりに幼児3クラスで散歩に行き、遊びの中で一緒に関わって遊ぶ姿も、多々見られた。こうした、自然に関わり合える環境を園内でも工夫し、子ども同士の育ち合いに繋げていきたい。

11月16日(水)くもり 江口

起震車訓練に参加する。朝の会でどのような訓練かを話し、今までの避難訓練から様々な訓練方法があったことを思い出して、状況に応じての避難方法を考える。年長児が起震車体験をしている姿を見て「楽しそう。」と口にするが、実際に順番がまわってくると『怖い。』と話す。起震車には、棚やガラス(窓など)がなかったが日々の生活の中で危険個所がないかを確認して子どもたちにも伝えていく。

11月22日(火)晴れ 江口

おたのしみ会のリハーサルに参加する。乳児クラスがお客さんとして見ている中での発表となった為、開始前から「緊張するね。」と話したり「みつばちマーヤ楽しみ。」と言う姿が見られる。発表の間は、緊張した表情が見られたが笑顔で楽しむ姿も見られる。他のクラスの発表では、一緒に歌を口ずさんだり、乳児クラスと触れ合いながら見学する。立ち位置や細かい動き等はもう一度考えて、一人ひとりが自信を持って演じられるようにする。また。お面や小物を作って意識を高めていく。

11月25日(金)晴れ 江口

前日に雪が降り「積もるかな?」「雪だるま作りたい。」と楽しみにしていた為、登園後に年長児と一緒に雪と氷を集める。氷を触って「固いね。」「つるつるしてるね。」と感触の違いに気づき、ちゅーりっぷ組の友だちにも触らせる姿が見られる。雪が少なく「雪だるま作れないね。」と話していた為『みんなが集めた雪を集めたら作れるかな?』と案を出すと友だちと作る子や小さな雪だるまを作って見せ合い、作った雪だるまとツリーを作り、バケツに入れてスノウドームを作る。クリスマス装飾でスノウドームを作ったが、遊びの中でも取り入れられていて嬉しく思う。

 

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